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SF(小学1・2年生のスーパーラーニングコース)クラス中、Writing Drillに取り組んでいる最中のA子ちゃんとB子ちゃん。
内容的に余裕があったのか話し始めました(手は止まっていません。偉い!)。
A子ちゃん(以下A)「お家ってここ(教室)から遠いの?」
B子ちゃん(以下B)「うーん…遠いかなぁ」
A「どのくらい?」
B「うーん…どれくらいだろう」
A「私はね、1メートルくらい!」
B「そうなんだ?」
A「うん! 私知ってるもん!」
B「じゃぁ、私はどれくらいかなぁ。2メートルくらいかな」
A「そうなんだ? それって15センチが6個あるんだよ。私知ってるもん!」
B「そっかぁ。そうなんだね」
隣で聞いていて、吹き出しそうになりました。
学校で単位を習い始めたのかなぁ、それを言いたくて仕方ないんだなぁ、と学校で楽しく学んでいる姿を想像し清々しい気持ちになりました。
でもね、A子ちゃん。
教室から1メートルだったら、このお家から外に出てないからね。
なぁんて野暮なことは言いません。
知ってるよ! と大きな声で言える時期は長くないので、言える間はたくさん言ってね、と心の中でつぶやいたひと時でした。