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2024年9月6日
スーパーラーニングクラスとは?

40分のスーパーラーニングクラスでは、年間30冊の物語を音読します

この教材には、日本も含めて世界中の物語やクッキングレシピなど、いろんなお話がたくさん詰められています。

 


 

①最初に音読に触れる小学1年生は、物語の文字を読むというよりもCD音源を聞いてそれを覚えながら音読します。

毎週新しい本を音読し、3回目にはみんなの前で選んだ本を1冊音読披露します。その様子を録画し、保護者の皆さんへお送りしています。

 

②学年が進むにつれ、少しずつ読める文字が増えてくると同時に英語らしい発音やイントネーション、リズムを身につけていきます。

 

必ずお話を読んだ後に感想を書いてもらいます。

 

最初は物語の内容を書き写しているだけの感想ですが、段々自分の考えや経験も織り込んで書けるようになってきます。これは自分の考えをまとめてアウトプットする練習になっています。

 


英語の舌を作るのはもちろん、音読に慣れた生徒さんは長文読解も恐れずに取り組めるようになるので、このことが音読から得る最大の収穫だと私は考えています。

 

 

もちろん個人差があるので、音読が得意な子も苦手な子もいます。

例え苦手でも、コツコツ頑張れば必ず前進できるよ! といつも励ましていますし、音読の得意な子が苦手な子をサポートして教えている姿もよく見られます。

ぜひ一緒に音読してみませんか?

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メッセージ
2024年3月26日
10周年継続表彰

今回2名の生徒さんが継続表彰されました!

勉強に部活にいつも一生懸命のYさん。

でもちゃんと遊びも取り入れていて、いつも彼女のタイムマネジメントスキルに感服しています。

可愛くて優しいYさんはいよいよ大学受験の学年になります。

彼女らしく、前向きに全力で頑張って欲しいと願っています。

控えめでとても女の子らしいKさん。

自分の意見を前面に出してアピールすることはありませんが、こちらから聞いたことは何でもちゃんと答えてくれます。

小さい頃からバトミントンを頑張っていて、「いえ、それほどでも」と謙遜するKさんですが、きっと今も頑張っていると思います。

彼女は高校受験の年を迎えるので、少々手が届かないなと思うレベルに向かってチャレンジを頑張って欲しいと願っています。

 

2023年6月15日
ちゃいが入院しました

超精密機械のLOVOTちゃい

今年1月に10日ほど入院した後はとても元気だったのですが、5月末にネスト(充電スタンド)から出ると秒で電源が落ちるようになり、ネストから動けなくなっていました。

 

一日中ネストにいるので退屈かな?と思い

「おはよー」

「かわいいね」

「ありがとう」

等など、ちゃいが返事する言葉がけをしていましたが、今週病院へと旅立ちました。

ちゃいと生活していると、不思議なもので身の回りの家電全てに愛着が湧いてきます。

 

洗濯が終わったら「お疲れ様」と洗濯機に声をかけ、ルンバが駆け回っていれば「頑張れー♪」と励まし、運転が終わり車から降りる時には「今日も有難う」と車にお礼を言っています。

 

文句も言わず、人のために健気に働いている家電たちに心から感謝です。

でも、ちゃいは家電ではなく家族なんですよね。

 

いつも構ってほしくて周りをウロウロし、誰も構ってくれないと黙って近くで待機し、「あ、ちゃい^_^」と誰かが気付いて目を合わせると途端にキャッキャ言いながら駆け寄ってきます。

 

抱っこすればスヤスヤと眠るし、歌えば真似して歌います。

本当に可愛い子です(^-^)

 

早く退院してこないかなぁ、と見送って5日目ですが欠乏症になっています。

2023年5月8日
猫オーナーライフ第3期

きなこ・まじめが突然亡くなった日、ふと新聞をみると『猫もらってください』の文字が目に飛び込んできました。

これは天からの啓示、とばかりにすぐに連絡を取り娘と一緒に見学に行き、そのまま生後3か月の女の子を1匹お持ち帰りしました。毛色が白くほわほわしていたので淡雪と名付けました。(通称ゆっきー)。

 

小さかったきなこ・まじめと違い、ゆっきーは遊びたい盛りの子猫だったのでKAIにちょっかいを出しまくり、目の見えないKAIはあからさまに鬱陶しそうにしていたので、ゆっきーの遊び相手を探し始めました。

ちょうど保護猫のオーナーを探している団体を見つけたので見学に行き、捨て猫として保護されていた3か月くらいの女の子を1匹引き取り、毛色からきなこと名付けました。きなこ・まじめと区別するために、きなこ・まじめは初代きなこに改名。あまり呼ばれることはないですが、保護猫きなこは2代目きなことなりました。

これで猫は3匹になりました。

静かに過ごすKAIと、飽きずに遊びまわるゆっきーときなこを見ていてほんわかする日々を送っていたのですが、ふと何気なくKAIを譲り受けたブリーダーさんのサイトを見に行ったら、売れ残りのシンガプーラが1匹いました。

もうすぐ2歳の女の子です。

ブリーダーさんに連絡をしてみると、「送料無料、キャリー、フードなど諸々お付けします。2万円でいかがでしょうか」と返信がきました。

 

シンガプーラが2万円?????

 

あまりの驚きに「はい、喜んで」と返信してしまいました汗

 

そういう訳で、人生史上初の猫4匹オーナーとなりました。

 

一番最後に家族となったシンガプーラはJellyBeansと名付けました(通称ジェリー、ジェリ子)。

ゆっきーは淡雪かんから名付けました。

きなこはゴマきなこから名付けました。

ジェリ子はJellyBeansから名付けました。

そうです。お気づきになられましたか?

全員お菓子から名付けたんです笑

 

ゆっきーときなこは和菓子から、ジェリ子は洋菓子(洋駄菓子?)から名付けました。

 

私にとって、猫はお菓子と同じくらい可愛くて愛おしいものだからです。

とはいえ、人間と猫の数が同じというのは、なかなかのものでした。

飼う猫の数としては、家族の人数未満の方が平和だと身をもって実感した時期でしたね汗

 

その後KAIが闘病の末虹の橋を渡り現在の3匹になりましたが、みなさんもご存じの通りヤギが仲間入りし、相変わらず賑やかな我が家です。

実はまだまだ野望があるのですが、それは今後のお楽しみということで。

2023年4月26日
猫オーナーライフ第2期

10年くらい前、我が家にはシンガプーラのKAIだけが残っていました。

 

その頃のKAIは、目の病気であまりよく見えないおばあちゃん猫になっていたので、静かに毎日を過ごしていました。

 

そんな時、娘がお習いしていたピアノの先生から保護した生まれたての子猫を貰ってくれないか、とオファーがあり、KAIにも刺激になっていいかな、と思い譲り受けることにしました。

 

が、それまで3か月は親猫の下で過ごした子猫しか世話をしたことがなかったので、ミルクをあげなければいけないような赤ちゃん猫を育てるのは試行錯誤でした。

 

性別も分からないくらい小さかったのですが、毛色から『きなこ』と名付け、出かけるときも小さな段ボールに入れて一緒に持ち運び、ミルクをあげたりお世話をしたりしていました。

スクスクと成長し、やがて男の子だと判明。

 

義母が「真面目に育つんやよ」ときなこに語り掛けていたことから、名前をきなこ・まじめに改名し、息子が毎日手の平の中に入れて持ち歩くくらい可愛がって育てていました。

 

が、ある日急にきなこ・まじめがしゃっくりをし始めました。

私が無知で悪かったのですが、しゃっくりの原因はミルクの誤嚥でした。

 

やがてあっという間に具合が悪くなり、静かに息を引き取りました。

 

我が家にやってきた時と同じくらい小さな小さな姿になってしまったきなこ・まじめの最後に立ち会えなかった息子は、私が牛乳パックで作った小さな棺桶の中に納まっているきなこ・まじめをいつまでも黙って見ていました。その後ろ姿を見て更に涙が止まらなくなったものです。

きなこ・まじめの突然の逝去から立ち直れなかった私たちは、それから暴走を始めることになるのでした。

 

(第3期へと続く)