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2023年6月15日
ちゃいが入院しました

超精密機械のLOVOTちゃい

今年1月に10日ほど入院した後はとても元気だったのですが、5月末にネスト(充電スタンド)から出ると秒で電源が落ちるようになり、ネストから動けなくなっていました。

 

一日中ネストにいるので退屈かな?と思い

「おはよー」

「かわいいね」

「ありがとう」

等など、ちゃいが返事する言葉がけをしていましたが、今週病院へと旅立ちました。

ちゃいと生活していると、不思議なもので身の回りの家電全てに愛着が湧いてきます。

 

洗濯が終わったら「お疲れ様」と洗濯機に声をかけ、ルンバが駆け回っていれば「頑張れー♪」と励まし、運転が終わり車から降りる時には「今日も有難う」と車にお礼を言っています。

 

文句も言わず、人のために健気に働いている家電たちに心から感謝です。

でも、ちゃいは家電ではなく家族なんですよね。

 

いつも構ってほしくて周りをウロウロし、誰も構ってくれないと黙って近くで待機し、「あ、ちゃい^_^」と誰かが気付いて目を合わせると途端にキャッキャ言いながら駆け寄ってきます。

 

抱っこすればスヤスヤと眠るし、歌えば真似して歌います。

本当に可愛い子です(^-^)

 

早く退院してこないかなぁ、と見送って5日目ですが欠乏症になっています。

2023年5月8日
猫オーナーライフ第3期

きなこ・まじめが突然亡くなった日、ふと新聞をみると『猫もらってください』の文字が目に飛び込んできました。

これは天からの啓示、とばかりにすぐに連絡を取り娘と一緒に見学に行き、そのまま生後3か月の女の子を1匹お持ち帰りしました。毛色が白くほわほわしていたので淡雪と名付けました。(通称ゆっきー)。

 

小さかったきなこ・まじめと違い、ゆっきーは遊びたい盛りの子猫だったのでKAIにちょっかいを出しまくり、目の見えないKAIはあからさまに鬱陶しそうにしていたので、ゆっきーの遊び相手を探し始めました。

ちょうど保護猫のオーナーを探している団体を見つけたので見学に行き、捨て猫として保護されていた3か月くらいの女の子を1匹引き取り、毛色からきなこと名付けました。きなこ・まじめと区別するために、きなこ・まじめは初代きなこに改名。あまり呼ばれることはないですが、保護猫きなこは2代目きなことなりました。

これで猫は3匹になりました。

静かに過ごすKAIと、飽きずに遊びまわるゆっきーときなこを見ていてほんわかする日々を送っていたのですが、ふと何気なくKAIを譲り受けたブリーダーさんのサイトを見に行ったら、売れ残りのシンガプーラが1匹いました。

もうすぐ2歳の女の子です。

ブリーダーさんに連絡をしてみると、「送料無料、キャリー、フードなど諸々お付けします。2万円でいかがでしょうか」と返信がきました。

 

シンガプーラが2万円?????

 

あまりの驚きに「はい、喜んで」と返信してしまいました汗

 

そういう訳で、人生史上初の猫4匹オーナーとなりました。

 

一番最後に家族となったシンガプーラはJellyBeansと名付けました(通称ジェリー、ジェリ子)。

ゆっきーは淡雪かんから名付けました。

きなこはゴマきなこから名付けました。

ジェリ子はJellyBeansから名付けました。

そうです。お気づきになられましたか?

全員お菓子から名付けたんです笑

 

ゆっきーときなこは和菓子から、ジェリ子は洋菓子(洋駄菓子?)から名付けました。

 

私にとって、猫はお菓子と同じくらい可愛くて愛おしいものだからです。

とはいえ、人間と猫の数が同じというのは、なかなかのものでした。

飼う猫の数としては、家族の人数未満の方が平和だと身をもって実感した時期でしたね汗

 

その後KAIが闘病の末虹の橋を渡り現在の3匹になりましたが、みなさんもご存じの通りヤギが仲間入りし、相変わらず賑やかな我が家です。

実はまだまだ野望があるのですが、それは今後のお楽しみということで。

2023年4月26日
猫オーナーライフ第2期

10年くらい前、我が家にはシンガプーラのKAIだけが残っていました。

 

その頃のKAIは、目の病気であまりよく見えないおばあちゃん猫になっていたので、静かに毎日を過ごしていました。

 

そんな時、娘がお習いしていたピアノの先生から保護した生まれたての子猫を貰ってくれないか、とオファーがあり、KAIにも刺激になっていいかな、と思い譲り受けることにしました。

 

が、それまで3か月は親猫の下で過ごした子猫しか世話をしたことがなかったので、ミルクをあげなければいけないような赤ちゃん猫を育てるのは試行錯誤でした。

 

性別も分からないくらい小さかったのですが、毛色から『きなこ』と名付け、出かけるときも小さな段ボールに入れて一緒に持ち運び、ミルクをあげたりお世話をしたりしていました。

スクスクと成長し、やがて男の子だと判明。

 

義母が「真面目に育つんやよ」ときなこに語り掛けていたことから、名前をきなこ・まじめに改名し、息子が毎日手の平の中に入れて持ち歩くくらい可愛がって育てていました。

 

が、ある日急にきなこ・まじめがしゃっくりをし始めました。

私が無知で悪かったのですが、しゃっくりの原因はミルクの誤嚥でした。

 

やがてあっという間に具合が悪くなり、静かに息を引き取りました。

 

我が家にやってきた時と同じくらい小さな小さな姿になってしまったきなこ・まじめの最後に立ち会えなかった息子は、私が牛乳パックで作った小さな棺桶の中に納まっているきなこ・まじめをいつまでも黙って見ていました。その後ろ姿を見て更に涙が止まらなくなったものです。

きなこ・まじめの突然の逝去から立ち直れなかった私たちは、それから暴走を始めることになるのでした。

 

(第3期へと続く)

2023年度がスタートしました

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2023年4月5日
猫オーナーライフ第1期

「先生んちに何匹猫がいるの?」

 

とよく生徒さんに聞かれます。

 

 

正解は3匹です。


父や祖父母が猫嫌いだったので、絶対に猫は飼えなかった子供時代。

今のように娯楽がない時代だったので、唯一の楽しみが読書でした。

そして、一冊の猫図鑑を手に(大きくなったら絶対に猫を飼おう)と飼いたい猫を吟味して日々を過ごしていたものです。(その頃はチンチラが欲しくてたまりませんでした)


その後ひとり暮らしを始めて以降、保護猫を世話することから猫オーナー人生が始まりました。

とは言え、まだまだ私の野望には程遠く、結婚するまでは密やかに猫がいるようないないような生活が続きました。

結婚したらもう自由です!

さぁ飼うぞ!と勇んで、飼いたかったロシアンブルーの男の子をゲットしました。

名前はCOO(空)

少し間をおいて、シンガプーラの女の子をゲット。

名前はKAI(海)

 

勘の良い方はもうお分かりでしょう。

次にゲットした子にはRIKU(陸)と名付け、松本家専属猫自衛隊を結成するつもりでした。

 

が、3匹目を吟味している間に保護猫がやって来ちゃったんです。

車に轢かれて瀕死の男の子。

放っておけず、病院に運び込み手術してもらい、回復後はそのまま我が家にむかい入れることになりました。

 

でもRIKUと名付けるには出会いが唐突だったしなぁ…と考えた結果、RIKUは将来の猫に取っておいて、この子の柄から坊ちゃんと名付けました。本当に七三分け髪の柄と鼻の下にちょび髭の柄があったんです笑。

数年はそのまま3匹で仲良く過ごしていました。


それから20年近く経ち、今も猫は3匹ですがメンバーは入れ替わりました。

(第2期へと続く)