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「ボランティアの皆様ありがとう」の言葉
初日は通常業務以外にもブラジル人記者が待合場所が分からないとのことでご案内したり、「誰か英語話す人いますか?」と尋ねてきたイタリア人放送担当スタッフの方々を急遽お手伝い。「通常業務以外ですみません」と言われた時に、つい「いえいえ、こちらの方が楽しいですから」と言ってしまいました 笑。
昨日はブラジル人カメラマン、トルコ人、ニュージーランド人ジャーナリストとお話しする機会があり、みなさん「日本大好き♪」「もう日本に魅了されてるよ!」って言ってくれて、うれしい。
トルコ人ジャーナリストに「なぜ日本人や中国人観光客はトルコに来てもビーチに行かない?」と聞かれましたが、なぜでしょうね。世界遺産好きだから、かな。
むかーし昔、トルコ、イスタンブールのバザールで迷ってしまい、空港行きのバスの時間に遅れそうで困っていたら、トルコ人の息子さんが日本人と結婚し、お孫さんが2人が埼玉にいるというおじいちゃんが一緒に走ってくれて、間に合ったことがあり、連絡先を聞く時間もなく、失礼かなと思いつつも、とっさにチップを渡したら、「そんなつもりで助けたんじゃないから、孫のように思ったからだよ」と言ってくれて感激!!
いつか恩返しがしたいなぁと思っていたのもオリンピックボランティアに応募した理由のひとつ。
トルコ人の方が欲しいと言うのでお渡ししたピンバッジを「ありがとう」と喜んでもらえてよかった。
イタリア、ブラジル、ニュージーランド、トルコも大好きと伝えて、イタリア語、ポルトガル語、トルコ語でひとことでも挨拶すると、喜んでくれて、やっぱり直に交流するのは楽しい。
スポンサーの看板にオフィシャルサポーターECC見つけました!
ユニフォーム配布の時に持ち帰り用にいただいたasicsのバッグは、柔道着入れに柔道家の皆様も利用しているようで、柔道選手入退場の時にテレビで見ると、反応してしまいます。
本来は会場案内のイベントサービス担当でしたが、無観客となり、幸い英語専任業務に再配置していただきました。室内での業務で、更衣室も用意していただけたり、あたたかい食事がいただける食堂やアイス休憩室もあり、恵まれた環境で活動ができることに感謝します。
ボランティアは活動参加2週間前から、会食、外食禁止。体温管理ノートを毎日つけています。PCR検査結果は陰性でした。活動日は2時間おきに検温、体調管理、と摂取した水分量を記入する欄もあります。私は体温計のほか、念のために血中酸素濃度と脈を測れるパルスオキシメーターも持参して測っていました。