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2月7日(日)ECC全国児童・中学校英語検定試験、2次面接試験が多治見市民プラザで行われました。今年はコロナ禍で中止になるか心配されましたが、無事に実施されました。他教室はオンラインでの検定を選択された先生もみえたようですが、ECCジュニア駄知・池田教室は人数的にも無理があり、対面での実施となりました。
会場もコロナ対策をした上で、慎重に行われました。当日、調子が悪くなってしまったお子さん、やはりコロナで密を心配され欠席された方もみえました。
しかし、駄知・池田教室生は幼稚園から中学生合わせて、なんと88名が受検しました。
2つの部屋を使って、2人のネイティブ講師さんに担当してもらい、午後1時半から始まり3時半まで2時間かけて無事に終了しました。
毎年、ネイティブ講師がインタヴュー試験前に、自己紹介をしてなごませてくれますが、今年はその機会は設けられず、そのまま試験会場に呼ばれることになりました。
Aのお部屋は、イギリス出身のジュリアン先生。
Bのお部屋はアメリカ出身のディラン先生でした。どちらも子どもさんに慣れたフレンドリーな先生でした。いつもと違って、試験会場の部屋は、閉められることなく開け放たれた状態だったので、生徒さんの誘導を手伝ってくれた長女Cが皆の様子を伝えてくれました。
皆、アメリカ人講師のジョン先生で外国人先生に慣れていることもあり、動じる様子もなくしっかり受け答えできていたようです。
毎年、小さなPBクラスさん、4,5歳児の児童が1人で試験会場に入っていくのは当然ながら何らかのハプニングがあるのですが、今年は皆大丈夫でした。昨年度、普段は元気が有り余っているA君、S君、Aちゃんですが、試験会場に入った途端、貝のように口を閉ざし、試験官を困らせていましたが、今年は1人ずつ会場に入れた上に、堂々と大きな声で受け答えすることが出来ました。1年で大きく成長したなと子どもの順応性のはやさに感心しました。きっと、3人の大きな自信につながった経験になったと思います。
中学生さんの面接試験は誰もがとてもスムーズで、試験が終わった後、2人の外国人講師が出て来て、「あなたのクラスの生徒さんは誰もがとても自信をもってスムーズな受け答えが出来ていましたよ。特に中学生さんたちは誰もが素晴らしく日々のレッスンがしっかりできていると感心しました。」と伝えてくれました。講師としてとても嬉しいコメントでした。
以前、ジョン先生が面接試験の試験官をしていた時に、帰宅後教えてくれたことを思い出しました。試験官をしていると受け答えにとても時間のかかる教室と、とてもスムーズな教室があると言っていました。それを聞いて、日々のレッスンをおろそかにしてはいけないと気持ちを新たにしたことを思い出しました。なので、試験官さんのコメントは本音だったと思います
保育園、幼稚園生、小学生の皆さん、今日の中学生さんの姿は、将来のあなたたちの姿ですよ。これからも、こつこつと日々の練習、頑張っていきましょうね。
当然、講師の私は、鼻高々で試験会場を後にしました。
保護者の皆さんも、お休みの日に送迎をありがとうございました。ご協力大変感謝します。
こちらが2020年度の金メダルです。