2024年3月12日
ECC全国児童・中学生英語検定の外国人講師との二次試験が終わりました。ナイジェリアのアシャンダ先生、イギリスのマーティン先生、カナダのマリ先生の三人がオープニングで面白い話をしてくれました。英語で話してくれましたが皆さん理解できていたようで笑いながら楽しい時を過ごしました。ECC清水山教室の試験はマーティン先生とマリ先生が担当しました。
今年は4名の生徒さんが100点満点でした。一次試験70点満点だった生徒さんは全員二次試験30点満点でした。おめでとうございます。二次試験の30点満点者は全体の36%、29点は全体の32%でした。ほぼ70%の生徒が29点以上取れていたことになります。みなさんよく練習をしてきたと思います。
二次試験は英語の質問に答えて会話力を測る試験です。小学校低学年は絵を見てそれについて聞かれ答えるのですが、経験者の小3小4クラスは、まず「自己紹介をしてください」から始まって「きゅうりの収穫時期はいつですか?」「あなたはニュースを見ますか?」「夕食前に何をしますか?」と言ったことを英語で聞かれました。
経験者の小5小6クラスも自己紹介はありましたが、「あなたのお気に入りの和食はなんですか?」や「先週末何をしましたか?」「来週末は何をする予定ですか?」のような過去形や未来形の質問もされました。
中学生になると自分の意見を聞かれます。例えば中1は「朝と夜ではどっちに勉強するのが好き?」と聞かれました。そして「どうしてそう思うの?」と理由も聞かれました。普段のVOICESの教科書で習っていることがベースです。中2は「人によってはゲームは子供によくないと言うけどあなたはどう思う?」「理由も答えてね」と聞かれました。中3は「ある人は動物園で動物を飼育するのは禁止すべきだと言うけどあなたはどう思う?」と「どうしてそう思うの?」「もう少し説明してくれるかな?」と聞かれました。
こういった個人的な意見を聞くだけでなく、「もしペットとして動物を飼えるならどの動物がいい?」「家族の中で映画を一番たくさん見る人は誰?」「12時って寝る時間として君には遅すぎると思う?」のような質問もされました。みなさん緊張しながらも外国人の先生と話しができた貴重な時間だったと思います。
来年の試験に向けて日々英語の練習を重ねていきましょう♪
☆清水山教室講師の日常インスタ更新中!
https://www.instagram.com/minakohope/
2024年2月24日
(日本一高い山の富士山♪)
ECCジュニア緑区清水山教室のくりながみなこです。昨年5月8日から5類感染症になった新型コロナウイルス感染症ですが、振り返ると本当に大変な3年半でした。この期間は自粛で外食をほぼしなかったので、タブレット注文や配膳ロボットを見た時は浦島太郎になった気分でした。おかげで私は今日までコロナにかからず生徒さんに何かあったらという緊張から解かれました♪
さて先週22日に高校入試が終わりました。中学3年生のみなさんお疲れ様でした!長い生徒さんは年中から11年もECCジュニア清水山教室に通ってくれています。自己採点で英語は満点だったそうです。学校の成績もいつも優秀で100点を何度も取っています。年中の幼児から英語をスタートしているのでいつも英語が自然だなと思っています。
もう一人自己採点で英語が満点だったのは小学5年生から通ってくれている生徒さん。高学年からの英語学習スタートは大変だったのですが、毎日の学習を怠らず高校入試では最高の成績を出せました。英検®2級も合格しています。今後の活躍に期待しています。
ECCの最後の追い込みレッスンで2ヶ月ほど使用した『中学英語分野別演習』は役に立ったのか生徒に聞いたところ、その問題集より何よりECCで英語学習を続けてきたことが今回の高校入試英語満点につながったと答えてくれました。
その通りだと思います。多量の英語を聞き話し、多量の英文を読み書き、毎週毎週積み上げてきた英語力です。ECCジュニアには良い教材と良い教授法があります。また良い宿題によって365日の英語学習ができます。
後輩のみなさんもぜひ高校入試英語満点を目指して毎日の英語学習をがんばってください♪
☆清水山教室講師の日常インスタ更新中!
https://www.instagram.com/minakohope
2024年1月31日
当教室は「Fanss AWARD 2023」アクセス部門において 優秀賞を受賞いたしました!
╲ Fanss AWARD 2023 アクセス部門とは/
ECCジュニア専用ホームページを大いに活用し、地域の方々のニーズに合わせた教室の様々な情報を積極的に発信する事で、より多くの方々にホームページが閲覧された教室に贈られる賞です!
これからもホームページを積極的に活用して、名古屋市緑区有松・桶狭間近隣の生徒さんの活躍している姿や仲間と楽しく英語を学んでいる姿をたくさん発信していきます。
ホームページをご覧になってくださった皆さまありがとうございます。
今後も、地域に貢献できるよう英語・英会話の教育に尽力させていただきますので何卒よろしくお願いいたします。
2024年1月26日
(入試本番直前♪)
ECCジュニア緑区清水山教室のくりながみなこです。暖冬かと思われましたが先日は名古屋でも雪が降りましたね。早朝に家を出たにも関わらず慣れない雪で車がスリップして大渋滞だったとの話も聞きました。みなさん大変でした。子供たちは久しぶりの雪を楽しんだようでしたが♪
さて今年のECC清水山教室の中3生8名は、昨年末12月より受験対策に入りました。リスニングと長文読解の過去問をたくさんやっています。中1から同じメンバーで1人も辞めることなく、目標の高校入試に向けてみなさんがんばっています。
途中、学習塾の曜日と重なる子もいましたが、学習塾を変えてECCジュニアが続けられるようにした子も何人かいます。学習塾では得られない生きた本物の英語を学べるのがECCジュニアだと思います。みなさんそのことも理解しつつ英語学習に励んでくれています。
高校入試当日の英語は過去の生徒さんの感想では「まあ出来た」と言うのが多いです。生徒によっては「満点だったと思う」とか「一問間違えた」とか自分がどれだけ出来たかが分かるほど英語力がついています。昨年は入試スタイルが変わり「友達はリスニングが速くてアラビア語みたいだったって〜」と教えてくれた子もいました。
入試スタイルがどのように変わろうと英語は英語です。英語力を測るのに分かりやすいのが英検®ですが、ECCジュニア清水山教室では遅くとも中3の1学期には英検®準2級(高校2年生修了程度)に英検®バンド+3以上で合格していることを勧めています。早い生徒で小学6年生で準2級に合格しています。中1で2級合格の生徒もいます。
以前の教材と教授法では中学生で英検®2級(高校修了程度)は難しかったのですが、文科省の指導要領改訂に伴いECCも教材改訂をしてから中学生で英検®2級も合格できるようになっています。今年の中3生は、約4割の子が2級に合格、約6割の子は準2級に合格しています。グループの団結力でお互いを刺激し合って良い結果をもたらしています。
英語は続けることが大事です。どうしても学習塾では英検®準2級に受からないからと中2の12月に入学して翌年6月に合格した生徒も過去にいます。学校の英語とは違う、学習塾の英語とは違う、生きた英語が学べるのがECCだと思っています。
中3のみなさん、公立高校入試に向けてリスニングのための耳をさらに鍛えましょう。リーディングのために脳内で読むスピードをさらに上げられるよう音読練習を続けましょう。そして今まで学習した単語にもう一度目を通していきましょう。応援しています♪
☆清水山教室講師の日常インスタ更新中!
https://www.instagram.com/minakohope
2024年1月15日
(ブンガワンソロのスージ・クッキー♪)
ECCジュニア緑区清水山教室のくりながみなこです。写真のクッキーは、シンガポールの有名菓子店ブンガワンソロ(BENGAWAN SOLO)のスージ・クッキー(Sugee Cookies)。口の中でホロホロと崩れ、さらさらと流れるように、甘みと程よい塩気が口いっぱいに広がって感動のクッキーでした♪
昨年の夏に知り合ったシンガポールのお友達の娘さんが、名古屋に来る際に買ってきてくれました。人工保存料不使用で最高級の素材と伝統的な製法にこだわったお菓子だそうです。こんなに美味しいクッキーは今までに食べたことがない、と思った程感動しました。このお友達は日本語を話せないので、会話は全て英語です。5ヶ月間名古屋にいたのですが、楽しい時を過ごさせてもらいました。
彼女に会うまでは、シンガポールはマーライオンとマリーナベイ・サンズがあると言うことしか知りませんでした。英語はシングリッシュと呼ばれる独特な英語を話すこと、頭がいい人が多いと言うことも知っていました。
頭がいいとは、2022年の国際学力調査でシンガポールは3分野で1位を取っていたと言うこと。この学力調査は「PISA」と呼ばれOECD=経済協力開発機構が行っているものです。世界の15歳の子どもを対象に「数学」や「科学」の活用能力、それに「読解力」の3つの分野について3年に1度調査しています。
日本の子供達もがんばっていて、2018年の前回と比べ3分野すべての平均得点が上がっていました。「読解力」が15位から3位に、「数学的リテラシー」は6位から5位に、「科学的リテラシー」は5位から2位となり、いずれも世界トップレベルに入りました。そんな中、シンガポールはこの3分野すべてで1位を取っているのです。すごいですね。
日本の子どもの「読解力」が3位ということですが、私の感覚では自分の考えをすぐに答えられない子どもが最近増えています。与えられたことはできても臨機応変に物事を考えられない、自分の意見がない、考えようとしない子ども達が増えていて危機感を抱いています。紙に書かれた読み取りはできても、他人の心の読み取りができません。
幼少期に絵本をたくさん読み聞かせて、文字が読めるようになったら自分で本を読んで想像力を働かせて欲しいと思います。漫画は絵があって便利ですが、ぜひ文字だけの本も読んでください。その中で培われた想像力が、英語を話すときにも必要になってきます。
シンガポールの友達と話していて、島国に住んでいる日本人の私は「井の中の蛙」だなと思うことが何度かありました。世界に目を向けて生活をすると色々な意味でバラエティ豊かに生きられます。英語を話せることがその手助けとなっていることに感謝をしています♪
☆清水山教室講師の日常インスタ更新中!
https://www.instagram.com/minakohope