今年のハロウィンも教室はたくさんの笑顔でいっぱいになりました。
レッスン時間を利用して10月の最終週に幼児小学生クラスでハロウィンパーティーを行いました。
いつも元気なクラスはいつも以上に元気いっぱいおおはしゃぎ。普段は落ち着いたクラスもハロウィンパーティーではクラスメートと盛り上がり、とっても楽しい時間を過ごせました。
今回はこちらが段取りを全て決めるのではなく、生徒達に少し自由度を与えてみました。すると面白いことに生徒達は自分達で遊び方やルール作りを始めました。これこそが私が生徒達に求めているものです。
自由な発想で能動的に考え、動く。
必要なのは仲間と空間と時間。そして与えるのは少しの道具だけ。
それをうまく活かして楽しさを共有する力を子ども達はちゃんと持っているのです。ハロウィンという高揚感、特別感がそれを後押しします。
今の子ども達がこれから最も必要とされる英語力は自ら発信できる英語力、英語でのコミュニケーション力です。
ハロウィンなどの楽しいイベントを通して、教室に通う楽しさだけではなく、このような自ら考え、動ける力も一緒に育んでいきたいと考えています。
それができる方が英語力は確実にアップします!
さあ今週から始まったハロウィン月間。サングラスやマスコットなどハロウィンアイテムを身につけてきてくれた子からバッチリ全身仮装して来てくれた子まで、トリックオアトリートでお菓子のプレゼントをGET!
ハロウィンムードでみんなテンション高めですが、レッスンにもしっかり取り組んでます!
3年ぶりの開催となった中英杯愛知県大会。当教室からは中1のMちゃん、中2のYちゃん、同じく中2のY君の3名が出場しました。
アドバイスや注意点をよく理解し、練習するたびにどんどんうまくなっていった3人。期待に応えてくれる様子に指導にも力が入りました。
と同時に3人のポテンシャルを活かせるかどうかは自分の指導次第というプレッシャーも感じました。
そして県内のスピーチ上手な生徒達が一堂に会する本番のステージで、3人は最高のパフォーマンスを見せてくれました。本当に感動しました。
採点項目は5つ。発音、抑揚、流暢さや声の大きさ、全体の印象、諳誦。
3名とも全ての項目で最高評価を頂きました。すばらしいです。
そしてY君はなんと、2年生の部で見事1位を獲得し、賞状とステキな楯を授与されました。
3名のがんばり、成長、そしてそれが評価されたことは指導者としてとても嬉しいです。
発信力やコミュニケーション能力はこれからの社会を生きていく子ども達にぜひ身につけておいてほしい力です。
人前で話すことが最初から上手な人はあまりいません。けれど、練習と実体験を重ねることで必ず上達していきます。
コロナ禍では積極的に発話し、成長するチャンスを少しお預けにされていましたね。マスク生活はまだ続きますが、これからまた徐々に発表の機会を増やし、発信できる力を育てていきたいと思います。