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報道や検査機関の検証結果から3点の新情報と教室の対応変更と追加情報です。
1. 次亜塩素酸水
次亜塩素酸水は文科省6/4の学校への連絡で、「次亜塩素酸水の噴霧について ・次亜塩素酸水の噴霧器の使用については、その有効性及び安全性は明確になっているとは言えず、学校には健康面において様々な配慮を要する児童生徒等がいることから、児童生徒等がいる空間で使用しないでください。」とあり、使用方法に注意が必要であることがわかりました。
これを受けて、当教室では
豪雨などにより、すべての窓を開放し続けることが困難な時には雨の振り込まない窓から扇風機、サーキュレーターの向きを調整し、積極的に空気の入れ替えを行うように対策を変更致します。
空気中への次亜塩素酸水の噴霧は中止します。
2.パーテーションの高さ
床からの高さは140cm以上で効果が確認されました。
当教室のパーテーションの床からの高さは145cmです。隣の生徒との間に使用し、前後での会話練習の際にも相手との間に立てて使用しています。
3.フェイスシールド の有効性について
検証結果を見つけましたので、お知らせします。
飛沫感染予防の観点ではマスクには若干劣るようですが、熱中症対策と飛沫感染予防の両面から考えると、フェイスシールドの単品使用に軍配。
特に子どもは意識的な体温調節が難しいことから、マスク着用による急激な体温上昇から熱中症の重症化が急速に進む危険性もあるのではないかと心配しています。
また暑さ、息苦しさから室内でもマスクを鼻下にずらしている子を多く見かけます。
フェイスシールドは顔との間に空間があるため、ウイルス対策との両立が可能です。
特に英語指導の場面では生徒にもマスクの代わりにフェイスシールドの着用を推奨します。
希望者を募っての一括購入も検討しています。
手指消毒液を各部屋に設置していますが、1番の予防は石鹸での手洗いです。必要な時にすぐに手洗いができるよう、6月から手洗い場を2カ所、生徒達に開放しています。