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一人一人の生徒の成長を長期に渡って見守らせてもらえるのはこの仕事の大きな喜びの一つ。
久しぶりに開催できた教室外ハロウィンパーティーでは2人の卒業生が手伝ってくれた。
Chisatoは幼児期から当教室に通い、中学生の頃には中学の英語の先生になるという夢を見つけて、高校の国際教養科から外国語大学に進学し、カナダ留学にも挑戦。その後は当教室の講師として後輩の指導に当たってくれている。教育実習を経験した後はECCでの指導にも一層熱が入る。
そしてなんと来年の春には夢を現実のものにする。着実に夢に向かって歩みを進め、夢を叶えるChisatoの姿は本当にかっこいいし、誇らしい。それを見守らせてもらえていることに大きな喜びと感謝を感じる(涙)
そしてもう1人たまたま連絡をくれて、片付けを手伝いにきてくれたHちゃんも中3まで当教室に在籍し、英語でずっといい成績を取り続けることができた。
卒業後も時々連絡をくれて、ハロウィンパーティーの手伝いをしてくれたり、近況を知らせてくれたり。今回は美味しいパンプキンパンナコッタを作ってきてくれた。あまりに美味しそうなので、写真を撮ることも忘れて食べてしまった(3枚目写真)。
当時はハロウィンパーティーは中学生まで参加だったので、2人ともハロウィンパーティーのベテラン(笑)。当教室オリジナルのアクティビティもしっかり覚えていてくれたので、お手伝いもスムーズ。
Hちゃんは大学卒業後に保育園に就職し、そこでECCでやったハロウィンアクティビティを園児達と楽しんだと話してくれた。
これも嬉しすぎる(°▽°)
ハロウィンパーティーではとにかく楽しいという気持ちを味わってほしい。それをそこにいる人達と共有してほしい。それが記憶に残っても残らなくてもその時に楽しいねと思うことが心の栄養になる。人とのコミュニケーションの基礎にもなる。
卒業生達が子どもの頃にECCで経験したことを肥やしにしてくれていること、それを生かしてくれていることは、とても嬉しく、私が心から願っていること。
今の生徒達にも願う気持ちは同じ。ECCにくることで少しでもこの子達の未来が明るくなったらいいなと願い、日々生徒達と接している。