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中学生の中間テストが終わり、数学では、更に計算能力に深みと正確さが狙われていきます。
日々の1時間の宿題学習では、きれいに正確に行う習慣をつけましょう。
さて、この一週間は、
中学1年生では野外活動、2年生の職場体験、
そして中学3年生の東京への修学旅行が次々と終了しました。
また、教室では、一昨日6月3日に「漢字検定」では、小中合わせて8名の生徒さんのチャレンジがありました。
このような様々な体験を通して、子供たちなりの経験を深め、中学生としての思索を進めているのでありましょうが、子供たちを観察しているうちに、共通して言えることを発見しました。
それは、「情熱が人をつくる!」という事です。
つまり、何事にも精一杯果敢に挑戦する心の姿勢が育っている子は、「一経験ごとにその人間力を増し、その思索が深まって、学習能力も高い!!」という現実です。
大人でも、何か能力はあるのに、成功感に乏しいという方がおられます。
その反対に、「失敗しちゃった(--;」などと言いながらも、いつも生き生きとした躍動感に満ち、様々な能力を身に着けて、人間的にも魅力的な方々がおられます。
失敗してもいいじゃない・・人間だもの♪
常に、何事かに挑戦し、目先のことに集中して精一杯に取り組むことが習慣になって、周りの人と共にその人間力や成長を喜び合う♪
そんな私達家族でありたいものです。
情熱と愛を持って豊かな毎日を生き抜くことを教えていきましょう♪
写真は、限られたおこずかいの中から、買ってきてくれた修学旅行のお土産。
決断をし、私の手元にまで運んでくれるまでの過程を想像するに、その人間的な成長を思わずにはおれません。
毎年、このような気働きをしてくれる子が何名かいますが、いつの間にか育んでくれていた「人としての品格」をとても崇高に思うものです。
中学生では、「人のために何かができる喜び」を精一杯に共感し、そのことが人生の価値あるものの一つであることをも教えていく成長段階に入りました!
共に喜び合って、人生を豊かなものにしていく秘訣をも教えていきたいものです。
教室の一人一人の生徒さんと、その親御さんたちの豊かさや愛の思いに感謝しています!