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☆中1☆
5科目は、次のような結果でした。
英語:
96点以上99点 5名
89点 2名
その他(70点台等) 2名
中間テスト英語は、すべて以前に練習した問題が出題されていましたので、忘れていた所が点数差になりました。
特に気になったことは、約半数の子がVの音をBと書いていたことです。毎回の授業で音の違いの指導をしていますが、実際の音は「音がこもって聞き取れなかった!」という「こもった音」と聞き取れているのにBと書いているところです(悲)
また、アクセントの位置についても、正しいアクセント音を知っているにも関わらず、どの位置か書くのを間違えている・・という点です。
実際にできていることと、そのことを書くのとでは距離があるのですね。指導の悩ましいところです。
初めての中学生のテストでしたが、それぞれに色々な思いを胸にしたようです。反省を次にどう生かすか・・・?中学生になると、いよいよと人間力を育て、試されるスタートラインに立ちましたね。
数学(受講者中のみ):
98点 2名
94点 1名
85点以上 2名
77点 1名
毎回の宿題の提出もきちんとなされ、真面目によく取り組める雰囲気が早いうちに育ちましたので、しっかり結果がついてきました。点数差になったところは、教室では理解したことを宿題でもう一度取り組んだ後の処理の仕方です。「よくわからなかったから、答えを写しておこう・・・」などと甘いことを考えているとテストで書けません。
間違えた所・忘れた所は、その日の「自分の宝」です。「宝」を見つけたら、何度も繰り返して温めて取り組み、先生に質問するなどして、更に大きな「宝」にしていきましょう。
質問できることは実力の一つです。「聞く・尋ねる」ことを、大いに楽しみましょう。
国語
読解力は、全ての教科の礎となるところから、国語力=実力と言える重要な科目です。
それぞれの「読み取りの力」がどのようについているのか?興味深く一人ひとりの解答用紙を見せてもらいました。
漢字や文法事項は、ある程度の練習で伸びる分野ですが、読解力はじっくりと文章を読み取る力ですから、テクニックがあまり通用しません。本好きな子は、自然と身に付けている力ですが、皆はどうだったでしょうか?
最高点は93点。この点数を取っている子は、押しなべて5科目の点数も90点以上と安定していました。
後は、80点台が2名、70点台が5名、半分に満たなかった子も2名(悲)と言ったところで、5科目の中では国語の点数が一番取りにくかった様子です。
近年、子供たちの「読解力」をどのように伸ばしていくか・・・私の大きな課題の一つとなっています。
理科・社会
当教室は、英語に特化した学習塾ですが、英語はコミュニケーションの道具に過ぎませんので、やはり大切なことは「理科・社会」知識もしっかりついていることが大切であると私は考えています。
それぞれのテスト範囲の「学習ポイント」をしっかり読み取り、繰り返し暗記を繰り返して、自身の力とする勉強方法を自分なりにつかむ事が大切です。
学習方法が早いうちに体得できた子供達は、両科目とも100点、99点、90点以上・・・と言う子たちが続出しました。「学習範囲を網羅して学習すると、必ず手ごたえがある・・」という事を経験的に身体が覚えることができた様子です。この調子で頑張りましょう。
毎日忙しいルーティンの中で、
中1生では、毎日平均学習時間2時間以上の学習が必要です。上手に中学生学習体制に乗れているでしょうか!?
共に頑張っていきましょう。
中学2年生 中間テスト結果報告
☆英語☆
99点を最高点に90点以上が5名(98点、97点など)3名は80点台でしたが皆よく健闘し、単語や決まり言葉の学習の差が点数の差となって現れました。
この学年になると、学習内容が徐々に難しくなってくるので「繰り返して覚えきる!」という事を真剣にやらないとだんだん退化してしまいます。
英語の実力はそれぞれが伯仲しているクラスなので、ちょっと「心の向き」を締め直さないといけないことを話して仕切り直しています。
英語はやはり毎日少しずつでも触れていかないと4技能は弱体化していきます。頑張りましょう。
☆数学☆
数学は、92点が最高点で86点、70点台と続きました。平均点よりは20点、30点高い点数だったようでしたが、差が大きく出た科目でした。ちょっと日ごろの学習を振り返るよいチャンスと言えます。
2年生学習内容は順調に理解し力もついていましたので、テスト内容もよく書かれていました。しかし、1年生の学習内容が中間テストの範囲に組み込まれることが分かって、その復習に1度授業を行ったものの、その理解と学習量が点数の差となって現れたようでした。
しっかり理解できなかったところを「宝」と変えてしつこく食い下がって質問を繰り返し体得するか、やりっぱなしにするか・・・、そんなところがこれからの実力の差になって現れました。
皆が日々の積み重ねを大切にしてくれることを願ってサポートしています。頑張りましょう。
☆国語☆
ほとんどが80点から70点を推移した点数でした。半分とれなかった・・・と言う子もいたようでした。
読解力はそれぞれの科目の礎で、真の実力とも言えるところです。国語の点数に比べて他教科の点数はぐんと取れているので、よく頑張っていることの証明でもありましょうが、なぜこのような解答になるのかな・・?と頭抱えこむような珍答もあって、唸ってしまいます。
今一度「本に没頭する!」ことによって「思索の世界」を敢えて作っていく事の必要性を感じます。
忙しさの中で皆が頑張っているのを知りつつも、「漫画でいいので、活字に触れる時間を作っておくれ、中2生!」と私は叫びたい(笑)
☆理科・社会☆
最高点は99点、98点。
全員に配布させていただいた「自作教材」を上手に使って、徹底した暗記に成功して2,30点点数を上げた子もいました。暗記に費やす時間の差が、点数の差という事でしょうか。
繰り返して教科書や問題を読む習慣が、記憶を確実に助けます。「暗記しよう!」とテスト前に頑張ってもそれほど大きな成果を得ることは難しいですが、何度も読み返しながら、覚えたかどうかがはっきりすると思います。自分なりのノート作りや暗記法を是非工夫していきましょう。
中学3年 中間テスト報告
☆英語☆
平均点より2、30点以上で、最高点が83点、70点台、60点台と続きました。が、半分に満たない子もいました。
英単語や熟語を覚えることが苦手と豪語してはばからない子が何人かいるクラス(爆)ではありますが、
テスト前日に大切な言葉や熟語として覚えたばかりの内容もほとんど書けていません。そんな子は「理解して覚える」という事が体得できていないのではないかと思われます。
そんな中でもじっくり取り組み、以前より20点以上点数を上げた子もいました。諦めずに粘り強く取り組むことに、成功のカギが眠っているようです。
心の向きの焦点をしっかりと定め、粘り強く取り組んでいきましょう。
☆数学☆
平均点2、30点以上という結果でした。
88点を最高点に、80点台2人、70点台2人と言う結果で、苦手に感じて何度も繰り返してやった「乗法公式」や「因数分解」も、20点以上点数が上がった!と喜んでいる子もいました。
解らなかったところを何度も質問したり、繰り返したりすることで確実にわかり、力となって行くんだ!と分かったことが、今回の最も大きな収穫だったと言えるかもしれません。
学習を通して、諦めないで何度も取り組む気持ちを育てていくという事・・・、このクラスは、その大切な心を育て合って頑張れるところが素晴らしいところです。テスト結果に一喜一憂するのばかりではなく、人間として大きく成長することに、日々の学習をも役立てていきたいですね。
☆国語☆
最高点85点、78点と続きました。
じっくり読み取ることができることはすべての教科の礎となることですので、やはり、5科目合計点の高さと国語の点数は、大体の比例関係にあるようです。
本を読む事に慣れて欲しいと思います。本を読みながら考えることができるのは人の最も優れた特性の一つかと思います。ぼんやりする時間は、漫画でよいので本を読んで、活字と共に考えることをし、思考力を育てていきましょう。本を読んで考えることが、思考力を最短距離で伸ばすの力の一つです。
☆理科・社会☆
理科・社会とも86点が最高点でした。
点数だけを見ているともう少し!と言う感じがしていただくかもしれませんが、問題の難しさや量から言うと頑張って暗記する仕方が身についている、と評価できる点数です。
厳選した「自作教材」での学習を終えたら後は、学校提出用のワークを繰り返して行うことが、点数獲得の最短方式かと思います。
家でも学習できているでしょうか?
3年生ですから、学習内容を定着するためには毎日3時間の学習は、必要ですね!
粘り強く頑張りましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。