- すべて(45)
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
- 2018年度
- 2017年度
☆2018年度ECC児童英語検定結果のお知らせ☆
ご父兄の皆様には、お忙しい中ご遠方から第二次検定試験にお連れいただきまして誠にありがとうございました。
今回は、例年にないほぼ「全員参加」で終了させていただく事ができました。
その結果は、「16名の満点賞」が出ました。
特にPAクラスがよく健闘してくれまして、6年生6名、5年生2名で受講者の約半数が「花の満点賞」でした。そのほか、満点に届かなかったお子さんの中でも多くの子が99点で、ほぼ満点と同等のよい結果を修めていただきました。
5,6年生は、全員がスーパーラーニングをやっていただいており宿題もしっかり行うなど、英語の摂取量が多いためと思われますが、まずは本当によく頑張れたことをお褒めしたいと思います。
1点の減点の中には、「冠詞を忘れる」、「複数形を言い間違える」などが圧倒的に多く、テストに備えて練習している時にも、すぐに気が付き訂正練習をするものの、一時だけの練習なので、やっぱり本番で間違ってしまう・・・というパターンが多いように思います。
・・・でも、英語って、こんなだからやりがいがあるのですよね(笑)・・・・
この冠詞や複数形の表現は、会話の中では弱く発音される音であるため、NTでさえ曖昧な表現をしているように思えますが、日本人の子供たちのテスト基準(ECC児童英語検定)では、ここが強調されております。今後も気を付けて表現するように促していきたいと思います。
さて、学習年が上がるごとに英語の摂取量が増えるわけですから、幼稚園・小学生では、年齢が上がるほどに上位の点数となります。
が、中学生になると学習内容が複雑多岐にわたってくるため、第1次試験で満点を取ることが非常に難しくなります。つまり、学習内容が急に大きな入れ物となる・・・ということです。
そんなわけで、面接試験では複数名の生徒さん達が満点の30点ながら、1次試験の減点によって中々メダルには届きにくいという現実があります。
「どうしたら、確実に重要事項を体得することができるか!?」がずっと教室開講以来の私の課題でした。今まで20余年、ずっと書き溜めた問題プリントをこれからはどんどん使って「英語や学習の摂取量を増やす」という方法をいよいよ取って、力をつけてもらうようにしていきたいと思っています。
今年度は、中3で1名が中学生唯一の満点賞でした。
あ、最後になりましたが、大切なご報告を忘れてはなりません!
試験後、採点官から「貴教室の得点が非常に高くて素晴らしかった!」と報告いただきました。v(^^)v
ご家庭でしっかりと宿題に取り組めるなど、英語環境を上手に作っていただいている成果の表れだなぁ・・・と嬉しく思いつつ2018年度のテストを終えたのでした。
*最後までお読みいただきありがとうございました。