大学卒業後、オーストラリアのメルボルン郊外にある小学校で日本語講師をしていました。当時、日本人は私しかいないような小さな町です。
お庭をカンガルーが横切ったり、夕方にはコアラがユーカリの葉を食べに来たり、のどかで自然豊かな町でした。
ようやく規制なく海外に行けるようになった今、会いたい人に会いに行こうと、思い出の地に行ってきました。
当時お世話になった先生方と26年ぶりの感動の再会!皆さん、お互いの再会をとても喜んでくださり、思い出深い1日となりました。
英語でのコミュニケーション能力の大切さを改めて感じた旅でした。
今回、久しぶりにオーストラリアに行って驚いたことの一つが、オーストラリアでは、我々日本人は、空港での搭乗手続きやスーツケースを預けたり、さらに入国審査までもが、機械やスマホのアプリを使ってスピーディーに出来たことです。(日本国パスポートに感謝!) ただ、説明はすべて英語で書かれているので、英文読解力が必要です。
そして何より、英語でのコミュニケーション力が重要です。言いたいことを伝える、自分の気持ちを相手に正確に伝えられる英語力は、ますます国際化が進むこの時代、不可欠な能力と思います。
将来、海外へ羽ばたいていく可能性にみちた子ども達を1人でも増やしたいな、と思います。まずは英語を楽しく学ぶことから始めましょう!!
私は小学校4年生から通っていました。小学校のうちから中学校の英語に触れていたため、中学校では英語につまずくことは1回もなく、定期テストでも高得点がずっと取れていました。
高校でもECCでリスニングなどを小さい頃からやっていたことが役立ち、授業もつまずくことなく定期テストで高い点数をとれました。
また海外の文化や生活についても教えてもらう機会がたくさんあったので、自然と海外についての知識を得ることができ、行ってみたいという気持ちが芽生えました。
この9年間で英語は難しいものではなく楽しいものだということを教えて貰ったので、とても意味のある有意義な9年間になったと思います。
(T君 小4〜高3在籍)
・リスニング力が鍛えられた。
・先生がとても親しみやすく、 ECC以外の学校の英語の質問もしやすかった。
・英検®コースを受講して目標の級を合格出来たおかげで、英検®利用入試を使って、第1志望の大学に合格することが出来ました。
(Rさん 小6〜高3)
英語は得意科目ではなくあまり成績も良くなかったけれど、高校3年間、ECCのレッスンを続けたおかげで成績が上がりました。
大学の過去問題や、英検®などのアドバイスもしてくれました。
人数が少ないので、手厚く見てもらうことができました。
また、海外に興味を持つことができました。
(K君 高1〜高3)
2022年度イースターパーティー開催!!
ECCジュニアのレッスンは年間43回です。43回目の最後のレッスンは、毎年恒例のイースターパーティーです。
Easter(復活祭)は、キリスト教の国ではThanksgiving day、Christmasと並んで大事な行事です。
イースターって何の日かな?まずはイースターの説明を聞きます。その後、講師が作って持参したゆで卵に生徒たちは自由に下絵を描きます。下絵ができたら卵を赤色、黄色、青色の食紅を溶かした色水に10分ほど漬けて染めます。みんな、「去年は赤色だったし、今年は黄色にしようかな?」など、毎年楽しみにしてくれています。
染色中は、ワードハントパズルをしたり、イースター関連の単語のタイムドリルをしたり、イースターの英語の本を読んだりします。
少しは外国の文化に触れられたかな?
さて、卵は綺麗に染まったかな?
ゆで卵なので、殻を剥いたら普通に食べられます。最近では卵の値段が高騰しているので、遊んだ後は美味しく食べてね!
※イベント写真に、写真をたくさん載せています。