「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

青山台教室

アオヤマダイキョウシツ

土曜日開講

土曜日開講

幼児歓迎

幼児歓迎

お問い合わせ

HP専用ダイヤル

(講師直通)

050-5268-6709

※お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

教室日誌一覧

2021.11.26

中学英語、文法の危機⁈

中学英語、文法の危機⁈

2021/11/17 @グランフロント大阪
教育開発出版の情報セミナーに参加しました。
教育開発出版は塾の教材やノウハウを作っている会社です。

中学校の学習指導要領が改定されたことで、中学1年生の英語授業や試験内容がどう変わったのか、80校のデータ分析結果をレクチャーしていただきました。

【学習指導要領改定ポイント】
①語彙が倍増
②発信語彙と受容語彙
③文法項目の増加
④授業の4技能化
 
以下、セミナー資料を引用します。
保護者への説明会等で使用可とのことですので一部画像を掲載させていただきます。
 
《語彙の倍増》

小学校で英語が教科化されたことも加わり、習得語彙数が大幅に増えました。
(旧)
中学校 1,200語
 
(新)
小学校 600〜700語+
中学校 1,600〜1,800語
計 2,200〜2,500語
 
《発信語彙と受容語彙》

上記語彙は、意味がわかればよい単語・自己表現に使えるべき単語に分かれています。
つまり、リスニングや長文読解では相当量の語彙数が求められます。
 
ECCジュニアでは、幼児・小学生・中学生それぞれの年齢層に合ったテーマで語彙学習を継続することにより、実感の伴った豊富な語彙が身につきます。
また、幼少期からフォニックスを導入することで、文字の音声化・音声の文字化(=読み書き)も楽にできるようになります。
 
《授業の4技能化と文法指導》

仮定法、現在完了進行形、原形不定詞といった高校文法が中3の範囲に加えられます。
文法項目が増えるのに、授業時間数は変わりません。
一方、教科書は4技能化され、特にリスニングは主役級‼️「まずは聞いてみよう!」が主流です。

その結果、授業では語彙・文法指導の時間が圧縮されることになります。
実際、中学生の検定教科書「ニューホライズン1」を開いてみると、表現したいテーマが中心で、そこに複数の文法項目が含まれています。文法指導自体が難しい教科書のつくりだと感じます。新しい教科書で文法難民・英語嫌いが増えなければいいですが…
 
その一方で、リスニング重視の授業では、読み書き文法中心授業で成績上位だった生徒が成績を伸ばせないという現象も起こっているそうです。
学校の授業が楽しめるかどうかはリスニング力にかかっているとも言われていました。

ECCジュニアでは、テーマ学習で英語ユーザーとして多様な英文に触れながら自己発信のトレーニングをするとともに、英語ラーナーとして文法的な理解もしっかりサポートします。
外国語として英語を学ぶ以上、文構造を母語で理解しておかないと正しく使うことができないからです。
ちなみに、リスニングはECC生が大の得意とするところ。きっと新しい授業を楽しんでリーダーシップを取っていることでしょう。
 
《読解の形態、8割が会話文》

リスニング重視の授業に加え、試験の読解問題の8割は会話文という分析。つまり、読解でもリアルに認知する能力が重要視されています。
 
また、題材についても教科書からの出題は2割にとどまりました。「学びと評価のガイドライン」で初見の題材が推奨されていることもあり、教科書以外の題材が今後も増加の見込みです。

英作文では、単なる和文英訳ではなく、場面設定や立場を意識したり、自己表現や会話を広げる能力を問う問題が激増!
 
まとめると、もはや単に知識があるだけでは通用せず、持っている知識や与えられた情報からリアルな場面を想定し、考えたり自己発信できる力がますます必要になってくるようです。
 
このセミナーの主催者は塾教材の出版社ですので、新しい動向を受けて塾経営者に色々と提案されていたのですが、そのほとんどがECCジュニアでは当たり前のようにやっていることでした。提案にはオンライン英会話の導入まであり、これからの塾の大変さを思いました。

学習指導要領が変わる何十年も前から4技能を重視し、使える英語のトレーニングをしてきたECCジュニア。今回の指導要領改定にも「ようやく来たか」という思いです。
教室生たちには今後も地球市民としてグローバル目線で生きた英語を学びながら、21世紀型能力を存分に身につけていってほしいです。

2021.11.1

英検®︎合格おめでとう 2021年度第2回

英検®︎合格おめでとう 2021年度第2回

2021年度第2回英検®︎の合格証が届きました。
 
3級 1名(小6)
4級 1名(小6)
5級 3名(小4・小5・小6)
 
計5名
 
今回驚いたのはこれ!!
↓↓↓

英検®バンドは合格最低点からどれくらい離れているかを表します。+1でギリギリ合格という感じです。
そしてこの子はなんと+16!!
あと1点で満点でした♪
 
3級のライティングもあと1点で満点!
余裕の一次合格で、二次面接の準備を始めています。
 
※2021/11/25追記
3級二次も合格です!アティチュード満点、すばらしい!!
 
ECCジュニア新カリキュラムの威力が英検®︎でも発揮されていて嬉しいです♡

2021.11.1

ハロウィンお楽しみレッスン

ハロウィンお楽しみレッスン

2021年度のハロウィンは、みんなで集まることを避けてクラスごとにお楽しみレッスンをしました。ふだん時間に追われながら次々とタスクをこなしているこどもたちも、この日はゆったりとした気持ちでクラフトやゲームを楽しんでくれました♪

【クラフト】
幼児は「おばけキャンドルホルダー」をつくりました。

紙コップの穴からキャンドルライトを差し込むだけ。動く目玉と手をつけたら完成です。
折り紙にも挑戦!

小学生はペットボトルを使って「ハロウィン・ランタン」づくり。

型紙を使って、2通りのつくり方から選びます。

①切り取って直接ペットボトルに貼るパターン。

②型紙をトレーシングペーパーに写すパターン。

写した紙を丸めて中に入れます。

あとはどちらも外側にトレーシングペーパーを巻いて完成。ハロウィンキャラが影絵のように映し出されます。

早く完成した人はワードサーチで時間調整。

【ゲーム】
どのクラスも人気があったシューティング。
意外な特技が発覚したりします(笑)

ハロウィンビンゴ
キャラの英語名が何度も出てくるので自然に覚えてくれたかな?

ハロウィン・スペリングクイズ
 
上級クラスのこどもたちが楽しみました。バラバラに出てくるアルファベットの組み合わせを見てハロウィンキャラのつづりを考えます。
フォニックスルールがさりげなく入っていたりして、ふだんの学習成果を発揮してくれていました。

あとは、ハロウィンじゃんけんやカードゲーム、すごろくなど、時間の許す限りこどもたちのリクエストに合わせて遊びました。
 
絵本を読んだクラスにはこれ。

【Trick or Treat】
最後は1番のお楽しみ、トリック・オア・トリート!!
今年はおばけのミニミニバケツの中にお菓子を詰めて配りました。

幼児クラスはママたちにご協力いただいて、公園へtrick or treating に出かけました。

コロナ禍でイベントもめっきり減っている中、少しでも非日常の楽しさを経験してくれたら嬉しいです。
来週からはまたいつも通り、学習を続けていきましょう(^^)


公園でお掃除の方にお願いした写真、指が入っていい具合にボカしてくれました(笑)