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教室日誌一覧

2018.3.30

さよなら、小学校英語活動!

さよなら、小学校英語活動!

2013年秋から、守口市の公立小学校で外国語活動支援員として関わってきました。
最初の2年は6年生3クラス、あとの3年は5年生3クラスを担当し、450名以上のこどもたちと出会ったことになります。
今年度いっぱいで支援員としての活動は卒業することになり、5年間をゆっくり振り返る機会ができました

この外国語活動支援は、NPO法人グラスルーツが主体となって進めている「もりぐちプロジェクト」のメンバーとしての活動です。
もりぐちプロジェクトの英語活動は以下のようなコンセプトで行われます。
 
・即興的な要素を取り入れた、自由でチャレンジングなカルチャーづくり
・からだとこころを使い、想像力で豊かに発展する会話表現
・母語との比較や身体感覚を駆使した音声・文法への気づき
 
ネイティブティーチャーにはできない、JETならではのアプローチで、こどもたちの英語学習を導くことを学んだ5年間でした。

教室運営だけでは知ることのなかった公教育の現状を肌で感じることができたのも収穫でした。
2年後、小学校で英語が教科化される時のために、担任の先生方が独り立ちできるようにとサポートしてきたつもりです。

2020年、小学校英語はどうなっているのでしょうか?
今からドキドキです。

2018.3.30

こどもチャレンジ道場、行ってきました!

こどもチャレンジ道場、行ってきました!

2018/3/18@弁天町
NPO法人グラスルーツ主催「こどもチャレンジ道場」
当教室からは2名の小6生が参加してくれました。
午前の部は、インプロバイザーすぅさんと一緒にインプロゲーム体験。正解のないゲームで、からだとこころを存分に使って、初めて会う人たちとも打ち解けあい、失敗を楽しみ一緒にチャレンジする気持ちを高めあいました。

午後の部は、がめら先生とロジックゲーム体験。
「どっちが好き?」ゲームでは、仲間を見つけて好きな理由をお互いに話します。

「天使と悪魔」では、矛盾する2つの意見それぞれの側に立って説得することに挑戦。
物になりきって不満を言うスピーチ大会も盛り上がりました。

「ティピカルストーリー」では、7つのキーワードで始まる文を一人一文ずつ担当して1つのお話を作ります。最後はそのお話を別のグループが演じることに挑戦!意外な展開に笑いが続出、とても楽しい時間となりました。

自分の内面を言語化して分かち合うことで、初めて会ったのによく知っている感じがする、と参加者のみんなで話しました。
この日の経験が新学期からの「学びに向かう力」になってくれたらいいな、と思います。

2018.3.30

英検®︎使えないの?

英検®︎使えないの?

2018/3/26 大学入試センターは、2020年度に始まる大学入学共通テスト(旧センター試験)で受験可能な英語の民間試験として、実用英語技能検定(英検®)、TOEICなど7種類を認定しました。
(↓日経新聞ウェブサイト)
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO28577840W8A320C1CR8000
 
このうち、おなじみ英検®の従来の方法が認められなかったことで、「英検®、使えないの?」と驚いている方もいらっしゃるようです。
まずは安心してください、使えますよ(笑)
試験内容や難易度もこれまでと変わりません。
共通テストに使う英検だけ形式が変わる、ここが新しい点です。
 
従来の英検®は、一次試験に合格した人だけが二次のスピーキングテストを受けられるもので、「四技能を一回で試験する」という共通テストの条件に合わないそうです。英検®協会はその条件を踏まえ、共通テストに使える形式を提案し、こちらはしっかり認定されています。

(英検®協会ウェブサイトより)
 
経費がかかるため仕方がないのでしょうが、新形式はかなり受験料が高くなりますね。
これはあくまで共通テストについてのみの話で、私立大学や一般の英検®資格についてはこれまでどおり従来の形式が使えます。
 
スピーキングテストがきちんと対面式であることと、受験料が割安であるという理由で、やはり私は従来型をお勧めします。従来型で鍛えておいて、高3になったら必要最低限の回数だけ新形式を受験するのが良いのではないかな、というのが現在の感想です。