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9月は5.6年生クラスの授業参観がありました。初めて参観日にdebate practices を行いました。
この日のdebate practices は犬vs猫です。事前に犬、猫の良いところ悪いところを考えてまとめておきました。
保護者さん達の前で意見を言う、しかも英語で。相手の意見に対応しながら反論….
なかなかのハードルです!
通常1日でこなす工程を2週に分けてやりました。このクラスの皆さんはご家庭でも意見をまとめてきてくれるという、協力的な模範生です 笑
自由な意見を聞きたいので、その場で日本語で思いついた意見でもOK。私が訳して英語で言い直す場面もありました。
意見が出やすいよう、当日は皆さんの好きな動物をサポートする事に。すると見事に全員犬!私1人猫を支持していざスタートです。
テキストにもある程度のhelpful sentencesはありますが、出てくる出てくる犬の凄いところ!ここでは子供達の意見をご紹介します。
犬は仕事が出来る
警察犬がいる。
南極にも行った!
盲導犬や介助犬がいる。
災害の現場にも役にたつ。
序盤はそれぞれの飼いやすさや性格などで話し合ってましたが、いざ仕事の話になると、私は猫のカフェやセラピー的な役割やカレンダー(犬カレンダーもある、と反論あり 笑笑)しか思い付かず降参、終了でした。
当初は私がわざと負けておわる予定でしたが…そんな小細工は不要でした。
最後に保護者の方からも投票してもらい、結果は写真の通り。猫一票、犬の勝利です!
こんな風にECCでは英語の文法や単語だけでなく子供達の思考に新しい風を吹き込む楽しい体験が出来ます。
学年が上がるにつれて、その体験内容はますます濃くなります。
今回は私の予想を上回る生徒達の奮闘で、講師にとっても貴重な体験となりました。