世間はGW中ですが、わたしの教室は、途中入学生と3年生以上の子どもたち対象で保護者懇談会のシーズンを迎えています。
難しい話から、子育ての話、お仕事の話など、内容は多岐に渡ります。
正直なところ、
『なんにも問題ないですよー』
と言うだけの懇談会って、貴重なお時間をいただいてまでする意味ないなぁと思います。
レッスンでも何でも、わたしの教室に来ていただく以上は、何かを得て帰っていただきたいなぁと思うのです。
なので!
懇談会前は、わたしも大忙し。
今からレッスンでもするの?というくらいドタバタしています。
子ども、保護者、そしてわたしが同じ方向を向くことが目的の保護者懇談会。
いろんなお話を、時にはママ友、時には先生、時には昭和生まれの同級生という目線で1時間弱行います。
こうして、畑1丁目教室のレッスンは創り上げられていくのです。
不器用なわたしは、レッスン後本当に目がまわるくらいドタバタしております。
全国の働くお母さんたち、本当に毎日お疲れさまです。
やっと娘たちも寝静まり、静かな薄暗いリビングで今日の振り返りをしたり、動画編集をしたり、勉強をしたり。
というわけで、麦茶を飲みながら思ったことを呟きます。
今日から、新しいメンバーが加わったPFクラス(1-3年生クラス)
まだ教材も届いておらず、コピーを渡してレッスンするくらい初々しい子なのですが、この少年がなんともPFクラスの大谷選手かと思うほど、実力をもっておりました。
今日は、既習単語のレビュー。一枚絵を見て単語を言っていく日です。
さぁ、どうするかなー…どうやって加わらせようか思い悩んでいましたが、なんのその。
“a lion!” “an eggplant!”
出るわ出るわ…
2週間前に見学に来てくれて、そこで少しレッスンに入ってくれただけなのに、まさかan eggplantが出てくるとは…
そういえばそのときも、みんなと一緒にリピートしてくれたなーなんて思い出しました。
1人ずつわたしのところで単語を覚えているかチェックするのですが、彼はみんなのボキャスロンをずっと横に座って聞いていました。
『めっちゃ楽しかった〜!』
そう言ってお迎えに来たお母さんのところへ駆けていく彼を見ながら、わたしもまだまだいろんなことを勉強しないとな…と改めて思うのでした。
レッスンで動画を撮ったり、子どもたちの様子に気づきがあったときにはラインでお伝えするようにしています。