伊丹市南鈴原の子ども英会話教室ならECCジュニア南鈴原教室

南鈴原教室

ミナミスズハラキョウシツ

HP専用ダイヤル(講師直通)

050-5264-5832

お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

HOME > 教室日誌 > 講師からのメッセージ

2020年11月17日
コロナ禍での教室の2020年度

こんにちは。南鈴原教室・講師の藤原です。

 

気が付くと11月。
あっという間に2020年も終盤です。
「生徒たちも今年は時の経つのが速い!」と口を揃えて言っています。

 

さて、
今年度の教室の状況をご報告させていただきます。

 

3月4日、新型コロナウィルス感染対策として
「緊急事態宣言」が発令され、公立学校が休校となりました。生徒たちは、3月25日までの長い間学校に行けない状態が続きました。学校に行くという当たり前のことができなくなってしまいました。

 

そして、
やっと新学期が始まったかと思うと、
また4月27日から5月6日まで英会話学校も含めて多くの業者が休業要請となり、また学校に行けなくなりました。

 

学校は再開されたものの、短縮・分散授業が続き、生徒たちの学習の機会が多く奪われてしまいました。6月15日にやっと通常授業が再開し、やっと学びの場が正常に戻ってきました。

 

しかしながら、
遅れた学習を取り戻すため、理解が不十分なまま授業は進み、それを大量の課題で補おうとする無理な状態が続いているようです。特に高学年は課題の多さに「課題が鬼や」とか「課題が多すぎて徹夜した」との声を聞きます。

 

新型コロナとの共存はまだまだ続くと思います。
こころして対策を練っていかなくてはならないと思っています。

 

教室では上述の状況を踏まえ、
できるだけ生徒たちの教育の場を奪わない様配慮し、継続したレッスンの提供に努めて参りました。

 

クラスの分解、分散、短縮レッスンにより刻々と変化する感染状況を踏まえながらタイムテーブルを毎月状況に合わせ変更し変則的な形で進めました。
7月から正常授業のタイムテーブルに戻しましたが、7月末時点でカバーしきれなかった時間数は授業料のご返金という形で対処させて頂きました。

 

消毒作業の徹底、トイレの使用はご遠慮いただき、講師及び生徒たちの手消毒・マスク着用、3密を避けるため、机を1m程度離し、換気を常時行うなど、あらゆる手段を講じ講師及び講師家族、生徒たちの安全確保に最大の配慮をしてきました。

 

当教室は小さな教室ですので、3密を避けるため、2020年度は急遽新規募集の停止を行い、クラスや合同イベントもすべて中止とし在籍生の安全を最優先と致しました。ですので、ホームぺージに掲載されておりますイベントは、今年度は伊丹市中学校英語暗唱・スピーチ大会の参加以外行っておりませんことご理解ください。

 

生徒のみなさま、保護者の皆さまには多大なるご理解を頂き、みなさん一致団結し大変ご協力頂いております。改めてみなさまに深く感謝いたします。

 

これからも「withコロナ」の状況は続きます。
気を緩めず努めて参りたいと思っております。

2020年11月17日
2020年 講師の様子

前回のお知らせで教室の状況をご報告いたしました。

 

講師はと申しますと・・・
私事で恐縮ですが、
まさにふんだりけったり(*_*;でした。

 

長い自粛期間で、
高齢の母(生徒たちは「こうちょうセンセイ」と呼んでいます)もまた
リハビリに行けない日が続き、
足腰が弱ってしまい、
私が授業中に「ど~ん」と廊下で転倒、
慌てて見に行くと
失神していました。

 

急遽、レッスンを中止し、救急車を呼びました。
生徒たちは指示に従い、
速やかに教室を退出してくれました。
素晴らしい行動で、
ほんとにいい生徒たちを持ったと、
嬉しく感謝の思いで一杯でした。

 

母は、
頭を2か所打撲、肋骨にヒビが入いり、
腕や脇腹も打撲していました。
ですが、肋骨のヒビでは入院できず、
自宅介護の日々が続き、
完治に4か月かかりました。

 

ようやく教室のレッスンも通常に戻り、
母もほぼ日常を取り戻したところで、
「私」が体調を崩してしまい
レッスンと最小限の家事以外「寝てばかり」の状況が続きました。

 

ちょっとましになったところで、
外出先で凹んだ道に靴を取られ転倒
骨折しちゃいました(´;ω;`)ウゥゥ

 

足を引きずり日々を送っていたところで
今度は兄が調子悪くなって
足を引きづりつつ「見舞い」に参じる・・・

 

そんな状況の中、
レッスン日でないのに
突然、Rちゃんの声、「Momoせんせ~い!」
?!あれ?なんで?!
スピーチ大会のぴっかぴっかのトロフィーを見せに来てくれました。
「1位とったからすぐ先生に見せようと思って急いできた!」

 

嬉しかったです。
足を引きずり、階段を下りるのも一苦労だったので
驚きと喜びはひとしおでした。
全てがふっとぶ瞬間でした。
ありがとう!

 

生徒や保護者の皆さまには
お気遣いと多大なるご協力を頂きました。
本当にありがとうございました。

 

とはいえ、
レッスン提供は途切れることなくしっかりやってきました。
Momo先生も頑張りました!

 

やっと家庭が落ち着いてきたところ
気が付くと11月・・・
新学期からの教材の勉強や課題レポート作成、
年度末や新学期の準備、などなど、
朝からずっとやっておりますが
なかなか処理が追いつかない・・・
ECCの作業に大わらわの日々です。
早く掃除して綺麗にしたい・・・

 

毎年、今頃、
「あ~、早くやることやって、綺麗にして、
人間の生活に戻りた~い!」ってこころで同じことを叫んでいます。

 

英検®受験者たちも1次合格し、
11月8、15日が2次面接でした。
みんな合格していることを祈るばかりです。

 

生徒たちは休むことなく元気に
レッスンにやってきてくれています(⌒∇⌒)
みんな頑張ってます!!

 

かれらの「笑顔」が私の元気の源です。
レッスンは笑いに満ち溢れています!
この「笑顔」を絶やさない様、
私もエネルギー全開で接してゆきたいです!

 

ECCの教材にこんなことばがあります。
Laughing keeps you healthy. It causes your body to produce powerful disease-fighting cells.

(笑うことはあなたを健康にします。病気と闘う強い細胞をつくる作用もあります。)

 

「笑うこと」で新型コロナもふっとぶはずです。
いっぱい笑って「病気と闘う細胞」を作りましょう!