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2020年11月17日
コロナ禍での教室の2020年度
コロナ禍での教室の2020年度

こんにちは。南鈴原教室・講師の藤原です。

 

気が付くと11月。
あっという間に2020年も終盤です。
「生徒たちも今年は時の経つのが速い!」と口を揃えて言っています。

 

さて、
今年度の教室の状況をご報告させていただきます。

 

3月4日、新型コロナウィルス感染対策として
「緊急事態宣言」が発令され、公立学校が休校となりました。生徒たちは、3月25日までの長い間学校に行けない状態が続きました。学校に行くという当たり前のことができなくなってしまいました。

 

そして、
やっと新学期が始まったかと思うと、
また4月27日から5月6日まで英会話学校も含めて多くの業者が休業要請となり、また学校に行けなくなりました。

 

学校は再開されたものの、短縮・分散授業が続き、生徒たちの学習の機会が多く奪われてしまいました。6月15日にやっと通常授業が再開し、やっと学びの場が正常に戻ってきました。

 

しかしながら、
遅れた学習を取り戻すため、理解が不十分なまま授業は進み、それを大量の課題で補おうとする無理な状態が続いているようです。特に高学年は課題の多さに「課題が鬼や」とか「課題が多すぎて徹夜した」との声を聞きます。

 

新型コロナとの共存はまだまだ続くと思います。
こころして対策を練っていかなくてはならないと思っています。

 

教室では上述の状況を踏まえ、
できるだけ生徒たちの教育の場を奪わない様配慮し、継続したレッスンの提供に努めて参りました。

 

クラスの分解、分散、短縮レッスンにより刻々と変化する感染状況を踏まえながらタイムテーブルを毎月状況に合わせ変更し変則的な形で進めました。
7月から正常授業のタイムテーブルに戻しましたが、7月末時点でカバーしきれなかった時間数は授業料のご返金という形で対処させて頂きました。

 

消毒作業の徹底、トイレの使用はご遠慮いただき、講師及び生徒たちの手消毒・マスク着用、3密を避けるため、机を1m程度離し、換気を常時行うなど、あらゆる手段を講じ講師及び講師家族、生徒たちの安全確保に最大の配慮をしてきました。

 

当教室は小さな教室ですので、3密を避けるため、2020年度は急遽新規募集の停止を行い、クラスや合同イベントもすべて中止とし在籍生の安全を最優先と致しました。ですので、ホームぺージに掲載されておりますイベントは、今年度は伊丹市中学校英語暗唱・スピーチ大会の参加以外行っておりませんことご理解ください。

 

生徒のみなさま、保護者の皆さまには多大なるご理解を頂き、みなさん一致団結し大変ご協力頂いております。改めてみなさまに深く感謝いたします。

 

これからも「withコロナ」の状況は続きます。
気を緩めず努めて参りたいと思っております。