2022年9月1日
いよいよ、二学期が始まりました。コロナはまだ猛威を奮っていますが、最新の注意を持って学校生活を過ごしていきましょう。新口教室も万全の注意を持ってレッスンに臨みます。二学期は発表会も計画しています。英文を暗唱することは、英語を身につけるのにはとても効果的な方法です。そして、大きな会場で舞台に立って一人で発表することも、ドキドキしますがとても良い経験になります。このような経験の一つ一つが子供たちの大きな成長を支えていきます。
実りの多い学期になることはまちがいないです。
2022年6月13日
【小学生のみなさんへ】
英語で夏休みの「自由研究」「工作」をしよう!!
カタカナ語の英語表現について調べたり、地球儀づくりに挑戦したり、ワクワクがいっぱいの2日間。
先生やお友達と一緒に楽しみながら、自由研究シートに取り組んで地球儀をつくろう!
【受講回数】全2回(1回50分)
【入学金・教材費】0円!!
【授業料】2,200円(税込)
※夏の自由研究コースも夏4キャンペーンの対象となります。
◇1日目
これって英語かな?
フライドポテト、カレーライス…
身のまわりにたくさんあるカタカナ語。
外国語っぽい言葉だけど、英語なのかな?調べてみよう!
◇2日目
世界でひとつの地球儀をつくろう!
手のひらサイズのかわいい地球儀をつくろう!
地図では分からない、地球の正しい形や住んでいる動物の生息地などについて勉強するよ。
幼児さんや中学生も参加可能です!
ご兄弟やお友達を誘って、気軽に楽しく英語に触れ合える夏の自由研究をしましょう♪
橿原市新口町近隣のみなさん!下記フォームより、お気軽にお申込み・お問い合わせください!
2021年10月3日
ハロウィンイルミネーションをかざりました。
今年のハロウィンパーティーは各レッスンで行います。楽しいゲームや発表を開催しまーす。
無料体験歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。
2021年4月12日
VOICES Hanami
「Rice paddy god 田の神」
昨日、初めてのJEのレッスンでした。そのテキストの中に「VOICES」というテキストがあります。このテキストはさまざまな題材について考え、意見を交換し、自分自身の考えや意見を発表するという過程で「思考力・判断力・表現力」を養成するための教本です。
その最初に書かれているテーマが「花見」です。
私がこの話を読んだとき、「あれ?この中に書かれている事、どこかで読んだわ」
と思いました。
「They thought the rice paddy god lived in the mountains during winter.
In spring, when the cherry blossoms started to bloom, the rice paddy god came down
from the mountains to the villages.」
農民たちは、水田の神様は冬の間は山に住んでいて、桜が咲き始める春になると村に降りてくると思っていました。
という文章です。
これに関した文章が私が数年前に編集のお手伝いをしたご本のなかにありました。
その本というのは「古代からの風」神話・伝承・芸能 著者鈴鹿千代乃 の本です。
この本は、現在神戸女子大学名誉教授で民俗学を研究されている鈴鹿先生が、
日本の神々また地方に伝承されている神話、主人公が女性の神話、記紀万葉のお話、芸能の中に生きている女性の生き様を中心に書かれているとても面白く、専門書としては素人にもとても読みやすく、興味深い本です。
この本を制作することに関われたことは私が、日本の民俗を理解することにとても有意義なものでした。
それが書かれているのは「狐」の項目でした。
「柳田國男は、この狐塚に注目し、それらが、他の中や、田を見下ろす場所にあることから。それが、田の神様を祀った祭壇であろうと考えた。一方、狐は、人間をあまり恐れず、また人間の顔をじっと見ていたりする習性のあること、秋の終わりから冬にかけて、小狐を養うために山から里に降りて来ることなどから、狐と田の神との結びつきを考えている。田の神は山の神でもあり、春に、山から里に下りてきて、秋にまた山へ帰る。秋の終わり、刈り上げの終わった頃、ふと姿を表して、また山へ帰ってゆく狐の姿を、人々は、田の神が山へ帰ってゆかれる姿とみたのだろう。」
というところです。
日本の民俗学は本当に面白いと思いますし、日本人として日本の民俗を知ることは、これから世界に出ていく子供たちのアイデンティティを持つための助けになります。そしてECCの教材にちゃんとした日本の民俗学を中学生の教材に挙げていることが素晴らしいことだと感じました。
花見
春から夏にかけて実際の農事の開始にあたり田の神を祀って神人飲食をともにするのが古習で、天道花などは神を迎えるための依代であったと考えられる。「日本民俗辞典 p579」
田の神
全国にほぼ一致する信仰は山の神が春には里に下って田の神となり、稲田の生育を守って秋には再び山に帰るという伝承である。「民俗学辞典 p358」
「古代からの風」神話・伝承・芸能
第一章 日本の神々
第二章 日本の古代信仰
第三章 神話の中の女性
第四章 記紀万葉論
第五章 芸能伝承論
2021年4月12日
橿原市の幼児・小学生をお持ちの保護者様。こんにちは、
開講して10年が過ぎ、日々小学生の生徒さんと楽しく英語を学習しています。幼い頃から楽しく英語に触れていますと知らず知らずのうちに英語が大好きになります。当教室のデジタルスタディコースでは楽しい雰囲気の中、タブレットを通して英語を自然に身に付けることができます。また、小学1年生からのコースでは、アクティビティを効果的に取り入れながら、小学生の好奇心を刺激。「聞く・話す・読む・書く」のトレーニングをたっぷり行い、コミュニケーションの基礎を作ります。
どんなに楽しいレッスンか一度お気軽に体験レッスンにお越しくださいませ。いつでもお待ちいたしております。