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去る9月17日和歌山センターに講師をお招きして、新しい大学入試制度についてお話しを頂きました。入試改革として、①学力の3要素をバランスよく評価するために入試区分を見直し、②思考力や活用力、主体性を重視するために共通テストの実施や個別入試の見直し、③英語4技能評価の導入、とお聞きしました。③につきましては、ECCの当初からの理念でありますし、日々私たちが携わっている内容ですのでより一層気持ちが引き締まる思いでした。
入試区分も変更され、出題形式も大きく変わります。
中でも英語は英語外部試験の導入と今までの読む、聞く、書くの3技能に話す力が加わり4技能が要求されるようになります。
リスニング力とスピーキング力をつけるのに学校も苦労しているとのお話しでした。
ECCに通って下さっている生徒の皆さんの毎回のレッスン内容の延長線上に新大学入試があるといっても過言ではありませんね。
外部検定試験にはいくつかありますが、今のところはやはり英検®受検希望者が一番多いです。
大学また学部によっても様々ですが準2級合格レベルを出願資格としている大学も多いようです。
日頃から積極的に英検®を受検することが以前よりも大切だと感じました。
日本英語検定協会が7月に発表した「英検®2020 1day S-CBT」の概要です。
9月7日(日)和歌山市のビッグ愛で小学生の英語暗誦大会和歌山県大会を講師主催で行いました。PI・PA level共に25人のエントリーがあり、出場者は地区大会を経ての参加者ですので、本当にレベルが高く、PIレベルは審査員を担当させて頂きましたがジャッジは難しくどの発表も素晴らかったです。
PI、PA課題文はレギュラーレッスンのテキストの自己紹介文とスーパーラーニングの物語から選出しています。英語学習の根幹の一つは暗記暗誦です。実践の場の一つとして今後も続けて行きたいと思います。
受付の様子。参加者はここでエントリーナンバーとプログラムをもらいます。
プログラムも講師の手作りです。当日までの準備から当日の進行まですべて講師スッタフで行います。素晴らしいチームワークです。
1月の実施の英検®の勉強にもおすすめのコースです。