小学生英語スピーチコンテスト
さて、8月19日(日)、とくぎんトモニプラザにて、
ECC徳島講師の会主催による、『小学生英語スピーチコンテスト』が開かれました。
PI(中級)クラスは2人1組でのスキット(寸劇)と自己紹介。
PAクラスは地元の紹介を含めた自己紹介と課題の暗誦です。
今年は、PIの部が16組32名、PAの部が27名と大勢の参加。
本当にご参加ありがとうございました!
小学生の部は今年で11回目。月日が流れるのは早いですね・・・
今年度、うちの教室からは、
PI(中級)クラスから2組と1名(その1名は他の教室生とのコラボで参加)、
PA(上級)クラスから4名で、参戦。
また、かれらの弟妹たちである、PB(4・5歳児)とPF(基礎)クラスの生徒さんも、
かわいい発表に参加していただきました!
結果、PIクラスのYui & Neiroのペアが優秀賞をいただきました!!
ありがとうございます!!
このスピーチコンテスト、発音やイントネーションが上手だったら入賞する、、、
というものではないのです。
また、私自身、もちろん、入賞を狙ってないことはないけれど、
賞を取るためだけに参加してないんですよね。
いかに自分の意見、スピーチをお客様に届けるか、
どうやったら届けられるのか、
そんなことを子どもたち自身が考えられる1つの機会かな、と思います。
しかし、↑のようになるためには、
何百回もの練習と、
「伝えたい」という気持ちが必要ですね。
発音が、とか、ここをもっと強く言ってみる、とか言っているような段階では、
まだまだ到底たどり着けないのだろうと思います。
でも、ここを強く、と練習していると、
伝えたいことが体に入って本当に自分が伝えたいことになるのでしょうかね。
今回、賞をいただいた子は、去年、悔しい思いをして今年の大会に臨んだ子。
どれだけのことを学び、どんな気持ちをもって、この大会に臨んだのでしょう。
また、賞をいただけなかった子も、
「なぜ取れなかったのか?」「何が足りなかったのか」
「こうした方がよかったんだろうか」
そんな『学び』が起こっていること自体が、彼らにとっては成長だと思います。
さて、教室では次は中学生の出番です。
郡市の英語スピーチコンテストにチャレンジする子、
ECCの暗誦大会徳島県大会にチャレンジする子も!
今ある力を発揮できるように、サポートしていきます!