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2020年3月13日
カテゴリー: お知らせ
自習室開放中

当教室は休まずレッスンを行っていますが、クラブ活動も他の習い事もほとんどがお休みになっていて、みんな暇を持て余している様子。

少人数という利点を活かして、午前中など空き時間に教室を生徒のみなさんに開放することにしました。

☆予約制
☆1日4人程度
☆飲み物・おやつ持ち込み自由
☆英語以外でも何でもOK

お知らせした翌日から早速来てくれました
ある子は英検®の問題集、ある子は学研の宿題、ある子はECCのワークブックを全部終わらせる!などなどそれぞれの目標を持って、来てくれました。

自転車で出かける、学校の友達に会える…
今まで当たり前だったことが新鮮で嬉しいと思える。

そして、何より”みんなで楽しく学ぶ”ということを奪われた今、子どもたちは学びや、また外とのつながりに飢えている、と感じました。

勉強や宿題嫌いだった子がワークブックをすべて仕上げたり、
2日間で英検®の問題集2冊目に突入した子もいます。

学ぶ環境を与えると、スポンジのように吸収し、仲間と笑い合ったりしながら学ぶという楽しさを今一度噛みしめているのではないでしょうか?

学校休講、イベント自粛、、
いつまで続くのかわかりませんが、子どもたちに学びの場、憩いの場を与え続けることが今私にできることかな、と感じているので、もうしばらくこの試みは続けていこうと思っています。

2020年3月3日
コロナVS高島教室

コロナによる学校休学という事態を受け、ECCは、基本学校休学に準じる、となりましたが、各自治体によっても対応が様々なこともあり、各教室の運営者(つまり講師)にその決定権が委ねられました。

 

何を一番優先すべきか、悩みに悩み。。

 

保護者の方と生徒のみんなに、意見を伺いました。
9割以上の方が”できればやってほしい”と。

 

当教室は少人数制ということもあり、出来うる限りの対策を行った上で、レッスンを続行することに致しました。

 

休学希望の方がいれば3月分は返金し、春休み中に新年度のテキストを取りに来てもらう、ということに致しました。

 

 

うちの息子たちは幸い、長男は児童預り施設へ、次男はいつもどおりこども園へ通っています。

 

このような事態でも、いつもとあまり変わらない生活ができるということが一番ありがたいと思います。

 

学校が休みになり、喜びもあるであろう反面、日々どこか不安を抱えて生活している子どもたち。

 

日本という平和が当たり前であるような国でさえ、このようなことが起こるときは起こる。

 

子どもたちにとっても私たち大人にとってもある意味いい経験になるのではないかと思います。

 

避難訓練と同じで、いつかの事態に備えて、対策を考え実行する。

 

今まさに試されている。
この経験がまた次の何かの機会につながるのだと思います。

 

子どものそばにいる大人だけでもどっしり落ち着いて構える。
笑顔を忘れない。
楽しむことも忘れない。

 

これを心がけるだけでも子どもたちへの影響は変わってくるはず。

 

私にできることは限られていますが、高島教室に来る子どもたちには少なからず、楽しみと憩いの場を提供できればと思っています。

 

みんなでこの局面を乗り越えよう!!

 

今できることをみんなで考えて、限られた中でも楽しめるようにみんなで笑顔を交わそう^^