- すべて(180)
- 2024年度
- 2023年度
- 2022年度
- 2021年度
- 2020年度
- 2019年度
家族と楽しい週末を過ごして週末明けということもあり、時々、教室に入る前に
“ママ~!”ってママやパパ、おばあちゃんたちから離れたくないときがある。
ママたちの姿が見えなくなると、あれ何だったん?て感じにみんなやり始めたりするんやけど、やっぱり子どもたちに大人気のゆうか先生でも(自分で言うんかいっ笑)、ママたちには勝てないわ…とやっぱり思うのです。
子どもたちの気持ちは痛いほどわかるよ。
だってゆうか先生も、小学校の低学年くらいまで、教室の窓から空を眺めながら、”ママ…”ってこっそり泣いてた大のママっ子でしたから
だからこそ、泣きながらでもママたちにバイバイできて、私の元へ来てくれたときには、ぎゅーってハグするんです
ママともっとおりたかったな、
ママ大好きやな、
先生もお母さんのこと大好きよ、
でもみんなバイバイできてえらいな、って一旦子どもの気持ちを受け止めてやると、
子どもたちはスッと気持ちが落ち着いてくる。
そして、自分でテキスト出してページを開け始める。
時間内に今日のノルマ全部こなせるかな?とか、ふっと大人の都合は頭によぎるのですが、大事なのは子どもの心
そのような状態では、これをやってと言っても子どもはそれどころじゃない。
まずは、それを汲んで子どもたちの気持ちを考え受け止めることから、ホームティーチャーの仕事は始まるんです。
それは、何も幼児に限ったことじゃない。
小学生の高学年や中学生でもそう。
長年付き合っていると、子どもたちが教室に入ってきた瞬間の顔色で、なんとなく察することができます。
そしたら、まずは子どもの心や声に耳を傾け、スモールトークから始める。
そしたら、びっくりするほど、その後集中してくれますよ
さて、今週から教室はクリスマスムードに変わってます
ちょっとでも気分が上がるように、また来たいと思えるように、ちょこちょこ教室の飾りやレイアウト変えたりしていますよ