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2021年6月18日
カテゴリー: レッスン報告
百聞は一見に如かず
百聞は一見に如かず

“How do you say ○○ in English?”
「○○って英語で何て言うんですか?」

 

『How do you spell ○○?』
「○○ってどうやって書くんですか?」

 

聞くのは簡単。
教えるのも簡単。

 

なんやけど、
なるべく教室では、辞書を積極的に使ってもらっています。

以前にも書いたと思いますが、
聞いて書いた単語はすぐに忘れます。
でも、時間をかけて自分で調べた単語は記憶に残りやすい。
もちろん、一発で覚えるのは難しい。
でも、何度かこんな風に調べていると、あ、これ前も調べたよなって思い出し、そうしていくうちに、あ、この単語って自分はよく使うんだと認識するようになり、記憶に刻まれていきます。


確かに時間はかかるし、私もパッと答えた方が時短にもなります。
だから、すべての単語を…とはいきませんが、なるべく手間をかけさせるようにしています。

小学校でも、3年生になると、国語で辞書の引き方を学びます。
でもそれを実践する場が実際あるのかな?と疑問に思います。
学んでも実践しないと、身に付かない。

文字ばかりの辞書はまだちょっと…という方は、音声ペン付きのもので、楽しく調べられるものも活用したり。

温故知新。
学びは、進化してるものもうまく取り入れながら、あくまでも”楽しく”学ぶことが大切。だと私は思います^^