もちろん、やる気のある子ばかりではありません。
宿題嫌い、オプションなんてもってのほか。勉強なんて必要最低限でいい。
もちろんそんな子もいます。
次は
※やる気のない子向け対策※
宿題や勉強が嫌いな子のほとんどが、問題を読むのが面倒くさい、すぐ上にポイントが書いてあるのに見ない、読んでもいまいちわからない、という感じです。
そんな子には予め宿題にヒントを書いておきます。
短めに、要点のみ。
見逃さないよう、問題のすぐ横に書いておきます。
書けないであろう単語も書いておきます。(適当に書いて、間違ったものを覚えるよりいい)
それを見たらちょっとやる気になったり、あ、わかる、ってなるとやる気も沸いてくるもの。
宿題の間違えたところも、特に中級以上はそのままにしません!
付箋を貼って、さらにヒントを書き、青い〇がもらえるまでやってもらいます。
新しいことを学ぶよりも、復習の方を優先します。
ここがわかってないのに、次にどんどん進んでしまうと、やがて大きな歪みになっていってしまうからです。
こういう子が、ミニテストで満点取れるようになったり、宿題を欠かさずしてきてくれるようになったり…そのコツコツが実を結び始めたときが一番やりがいを感じる瞬間かもしれません。
やる気のある子・やる気のない子。
最後にもう一つ。
その中間子です。
やる気があるわけでもないわけでもない。
そう一番見落としがちな子たち。
ほったらかしにされがちな子たち。
そんな子たちにももちろん目を向けることを忘れないようにしています。
頑張ったことを見逃さず褒める!
ここ頑張ったね、と言葉にして、ちゃんと見てるよアピールを子どもたちにすることです。
あ、私のこと、僕のこと、先生見てる?
そう思うと、ほなちょっとやってみよかなって子どもたちも頑張れたりするんです^^
そう、だから私めちゃくちゃレッスン中も準備中も宿題などの丸つけしてるときも、誰かのことが常に頭の中にあるから、めちゃくちゃ忙しいんです(笑)
あ、最近あの子のこと気に掛けてないな、と宿題見ながら思ったり。。
でも一人で全部の生徒を教えて、宿題やワークのチェックもして、長く付き合っていくからこそ、その子の性格や癖が分かり、絆や信頼も出来上がっていくんだと思います。
でもプライベートでは、つい、息子たちの準備しないといけないもの忘れたり、約束忘れたりしちゃったり…
ママとしてはまだまだな私です。。