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笠田教室では、年に数回、外国の文化を学ぶ際、よく工作に取り組みます。それは、絵を描いたり、色を塗ったり、文字を書いたり、切ったり、手先を使い、頭を使って作品を作り上げることが、脳に良い刺激を与えるだけでなく、子供達が身につけることが沢山あるからです。
①色々な素材に触れることで物の扱い方が分かり、物を大切に扱うことに繋がります。
②作成中に自分で工夫してより良いものを作ろうと、思考錯誤するので思考力を身につけることに繋がります。
③こういうものを作ろうと自分で考えるので、そのゴールに向かって努力し、達成するまでの忍耐力もつきます。
④簡単に楽しさを見つけることが出来るので、途中で投げ出さず、集中して作業します。これに慣れると、苦手な事などに取り組むことになっても上手くその面白さや楽しさを自分で見つけて集中して出来るようになります。
このように、工作で指先を使うことは、脳に良い刺激を与えるだけでなく、思考力、忍耐力、集中力を養うきっかけになるので、普段から家でもそんな環境を是非作って子供達の未知なる力を引き出して欲しいと思います。