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人は年齢が上がれば上がるほど、学んだことを一旦覚えてしまうと、知っている、出来るという気になって、知識はあるけど実際に使えないし、話せない、正しく言えないと言う人が多いと思います。
ですが、語学は、まずしっかり聴き、言うこと、話すことに慣れていないと覚えるプロセスに移れません。だから十分に聴いて話す練習を十分に行わないまま覚えたと言う人は、ただ文字を覚える作業にとどまっていて真に英語を習得、とまでに至っていないかもしれません。
それに対して小さなお子さん、特に幼児期のお子さんは、興味を持ったことに対し、よく、これ何?あれ誰?どこ行くん?いつ行くん?なんで?どうやってやるん?って聞きますよね?
英語では、5W1H(What,Who,Where,When,Why,How)という疑問詞を使いますが、これらの言葉は、これから色んなことを吸収しないといけないお子さんにとって1番大切な言葉で、どんなお子さんも何度も繰り返し言うのが好きで本当によく使う言葉です。小さいお子さんは、それ以外にも特に気に入った言葉なんかは、しつこい程繰り返し使います。
でもこの行動こそが言語を習得する上でで1番大事な過程で、また、何の抵抗もなく英語を聞き、恥ずかしがらず聞いたまま口に出して言えるということも最大の特徴です。
だから幼児期のこの何の抵抗もなくこういった行動が出来る時に英語学習を始め、聞いたり話したりを習慣化し、長く時間をかけて学習していくことが日本に居ながら英語を習得する、より近道になると私は思っています。
ECC ジュニアで今回改訂された幼児クラス教材は、このような幼児の特徴を踏まえ、5W1Hの疑問詞を、自然な流れで学習していける幼児期の特性を最大限に活かした内容です。
是非お教室でレッスンを体験してみてはいかがでしょうか?