10月最終週、ハロウィンウィーク
この週だけ仮装OK。中学生以外のクラスは、今年は発表とゲームを楽しみました。
発表内容は、Think &Talkというテキストから小学生低学年は、”My fruit and flower garden”, 小学生中学年は、”My perfect breakfast”, 小学生高学年は、”Money”というテーマで発表をしました。
そして中学年、高学年は、ハロウィンにちなんだ単語を使ってスカルゲームというゲームも楽しみました。
幼児クラス、小学生クラス、中学生クラスの生徒のみなさん、仮装にご協力有難うございました!
楽しかったよ!
これは幼児クラス、小学生低学年クラスで楽しんだ空気砲を使ったシューティングゲーム
空気砲は、講師の私の手作りです。
工作好きの私は毎年夜な夜な何かを作成してしまいます。
Guess how many?
キャンディ当て、今年はこれ。
今年は何個だったのかな??
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小学生高学年以上に行ったアンケートより抜粋です。
以下は、小学生アンケート①②③の抜粋です。
アンケート①②
1位 シンクアンドトークの理由として
*色んな動物の生体を知れたり、地球のこと、水のこと、インターネットのことまで勉強するから楽しい。(小学5年生男子)
*節水についても知れたから節水を心がけたい。(小学6年生女子)
*環境問題について知り、節水すると〜リットル節約出来るなどが書いていて、節水にも挑戦することが出来た。また将来募金してみようと思った。(小学6年生女子)
*自分の意見をたくさん言えるから。(小学6年生男子)
*和食(について知った、と書きたかったのかな) 留学する時に日本の文化を話すかも知れないから。(小学6年生女子)
アンケート③
*コースブックでお互い(クラスメイト同士で)質問し合うのが楽しかった。(小学5年生男子)
*シンクアンドトークの発表でみんなの意見や絵など面白かったし、自分の知らないこともたくさんあって面白かった。(小学6年生女子)
*スピーチをしたり、聞くのが好きだった。(小学6年生女子)
*クリスマスで工作したこと。(小学6年生女子)
*クリスマスのイベントやゲームが楽しかった。(小学6年生女子)
ECCの学習のメインでもあるCLILL学習の人気の高さが分かります。
小学生教材では、”Think &Talk”、中学生教材では、”Voices”が、約9割の生徒さんが楽しかった、役に立ったと言う意見でした。学校の理科や社会またその他の教科で学習するトピックに関して考えたり、自分の意見を英語で発表したり、他の生徒さんの意見を聞いたりするのが、英語学習のモチベーションにも繋がるようです。
卒業生のアンケートからは、ECCの勉強は大変だったけれども、他にはない英語学習が出来たことがうかがえます。良かった‼︎
人は年齢が上がれば上がるほど、学んだことを一旦覚えてしまうと、知っている、出来るという気になって、知識はあるけど実際に使えないし、話せない、正しく言えないと言う人が多いと思います。
ですが、語学は、まずしっかり聴き、言うこと、話すことに慣れていないと覚えるプロセスに移れません。だから十分に聴いて話す練習を十分に行わないまま覚えたと言う人は、ただ文字を覚える作業にとどまっていて真に英語を習得、とまでに至っていないかもしれません。
それに対して小さなお子さん、特に幼児期のお子さんは、興味を持ったことに対し、よく、これ何?あれ誰?どこ行くん?いつ行くん?なんで?どうやってやるん?って聞きますよね?
英語では、5W1H(What,Who,Where,When,Why,How)という疑問詞を使いますが、これらの言葉は、これから色んなことを吸収しないといけないお子さんにとって1番大切な言葉で、どんなお子さんも何度も繰り返し言うのが好きで本当によく使う言葉です。小さいお子さんは、それ以外にも特に気に入った言葉なんかは、しつこい程繰り返し使います。
でもこの行動こそが言語を習得する上でで1番大事な過程で、また、何の抵抗もなく英語を聞き、恥ずかしがらず聞いたまま口に出して言えるということも最大の特徴です。
だから幼児期のこの何の抵抗もなくこういった行動が出来る時に英語学習を始め、聞いたり話したりを習慣化し、長く時間をかけて学習していくことが日本に居ながら英語を習得する、より近道になると私は思っています。
ECC ジュニアで今回改訂された幼児クラス教材は、このような幼児の特徴を踏まえ、5W1Hの疑問詞を、自然な流れで学習していける幼児期の特性を最大限に活かした内容です。
是非お教室でレッスンを体験してみてはいかがでしょうか?