全日本ECC中学生英語暗誦大会
高須生結果報告
中2生 グランドプライズ獲得
中1生 シルバープライズ入賞
2019年11月17日(日)大阪にて、ホノルル市長杯第35回全日本ECC中学生英語暗誦大会が行われました。
ホノルル市長杯とは全国11,487教室 327,186名(’19 4月時点)のECCジュニア教室ならびにECC外語学院選出の代表者が複数の予選審査を経て、全国大会へとコマを進め、みごとグランドプライズに輝くと海外体験旅行が授与されるという、ECCジュニア生の頂上決戦大会。
地区予選で優勝を決めたTiaraさんはセンター長推薦枠のシード権獲得で残り予選審査へ。
また惜しくも次点となったSayumiさんは一般枠から1から予選審査に応募。
別ルートからの予選チャレンジとはなったものの、なんと最終的に2名ともみごと予選審査を突破し、W出場を決めました!
当然公正な審査ゆえ、各県、各センター管轄から必ず1名が出場できるわけでもなく、1教室2名選出は、稀にみるありがたい快挙。
そんな中、2人がまたまた、やってくれました。
中2生Tiaraさん
グランドプライズ獲得!
中1 生 Sayumiさん
シルバープライズ入賞!
全国から選ばれし精鋭たちの中で、本当に素晴らしい活躍を果たしてくれました。
見事グランプリに選ばれたTiaraさんには副賞として、ECCより海外体験旅行が授与されました。
かつて、中高と全国大会に連続出場を果たしていたお姉さんのあとを追っかけ、小学低学年から県の弁論大会などで大活躍をしていたSayuちゃんと、一学年上のTiaraちゃんが意気投合したのは初年度の教室主催大阪ツアー。
ツアー後も英語を使うことの楽しさが止まらず、レッスン中ずっと英語で会話し続けていた二人。
その後、年度末のコンテストで頭角を現すようになり。。。
中学生になっても2人仲良くハロウィンやツアーなどに参加し、英語を使う活動を全力で楽しんできました。
そんな2人が全国大会出場となったことは必然なのかもしれません。練習過程においても、互いに良きライバル、励みとなりました。
全国大会ともなると、発音やイントネーションでは誰が優勝してもおかしくないレベル。いくら上手くても情熱的でも、それが自己完結ではダメ。
いかに英語を自分の言葉にして聞き手にズドンと伝えられるか。
この2人にとっても最後までそれが課題となりましたが、もう後がない集中した直前練習の中で、なんとか殻を破り、切磋琢磨し合うことで大きく成長してくれました。
このような大舞台で、大きな成果を上げた二人を本当に誇りに思います。
そして何より二人の快挙は他の在校生にとっても大きな刺激となったことは言うまでもありません。
身近な先輩の活躍に、全てが一気に現実味を帯び、誰もが我が事のように目を輝かせ、話に耳を傾けました。英語指導は勿論、楽しむこと、挑戦すること、頑張ることの大切さ、先生がこれまでこどもたちに訴えてきたこと全てが一気に説得力を持って彼らの心にささりました。
賞云々ではありません。
今挑戦した自分は挑戦しなかった自分のもう手の届かないところで違った景色が見えています。
頑張った努力は何一つ無駄になりません。特に経験がモノを言う英語に関しては。
いつか必要な時に、自分の活躍できる場所で、必ず強みになっているはず。
2人の活躍がこれから発表を控える後輩たちの大きな目標と励みになってくれることでしょう。
おまけ:全国大会、2週間後に行われた第72回高知県中学英語弁論大会でも二人は中1、中2W優勝を果たしたよう。
二人の快進撃はまだまだ続きそうです(笑)