「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

福津中央教室

フクツチュウオウキョウシツ

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教室日誌一覧

2022.5.30

卒業した子供たちからECCへ②

卒業した子供たちからECCへ②

《中3まで続けてこれた卒業生にここでの学習について聞いてみました》

 

 

①いつから勉強を始めましたか。

 

小2

 

②小学生の時の勉強はどうでしたか。

カードゲームなどをして、楽しかった。

ゲームをしながら、自然に英語を使っていた。

 

③中学生になっても続けられた理由は何ですか。

英語が好きになっていたから。

少人数で、先生との距離が近いので、いつでも質問できるし、修正もしてもらえた。

僕は途中から一人クラスになったが、それがマイペースの僕には合っていたと思う。

 

④他の塾や習い事での英語と比べて、ECCはどうでしたか(回答できる学生のみ)。

他の所では習っていません。

2022.3.30
カテゴリー: 教室だより

《2021年度》~ また今年も卒業生~

《2021年度》~ また今年も卒業生~

この男の子、教室HPのトップの画像に出て来てくれる子です。

その写真はまだ幼くて、「かわいい男の子」でしたが、

とうとう21年度、卒業を迎えてしまいました。

 

小学2年生から通ってくれました。

 

私の目からすると英語が得意ではなかったですし、小学生の頃はちょこちょこ怠けも見え、

居残り勉強をさせたり、何人か集めて、夏休みの勉強会をしたこともありました。

お母さんからも「授業について来れないことで、クラスの居心地が悪い」と言っていると、ご相談を受けたこともありました。

 

ECCは長丁場ですから、実際、いろんなことが起こります。

 

でも、試行錯誤と本人の努力で中学でも続けてもらえ、中学2年生になったある日、得意科目に「英語」を入れてくれていたんです。

その言葉にいちばん驚いたのは私だったと思います。「得意科目??」「得意科目って?」と。

今まで好きな科目や得意科目について話す機会もありましたが、「英語」は一度も出てきて

いませんでした。長い間、苦労しているように見えていたので、「ええっ?!」でした。

 

実はその前の年もかなりついてくるのが難しいと思う子がいました。

その子も小学生の頃は私の居残りメンバーでした。

「ついていけない」と泣いて駄々をこね、困ったお母さんから電話がかかって来たことも

ありました。でもその子もその最悪の時を乗り越え、中3の頃、得意科目を「英語」と言い始め、

びっくりしたことを覚えています。

 

いつも向かい合って教えている私としては「そんなはずは…」でした。

 

ECCは長丁場。いつも100%の力で臨めるわけはなく、当然、中だるみもしますし、反抗期も出てきます。

家族のように私に当たってくる子もいるので、疲れしまうこともしばしば。

それでも

 

コツコツコツコツ、ちょっと大変でもまたコツコツコツコツ

 

 

それが大切なんだと、この2年間で、私が実感したことです。

実感できるって大切ですよね。

 

ありがとう、●●くんと○○くん。

 

今年卒業した●●くんが初めて私に手紙を書いてくれました。

私は「これからはECCの先生じゃなく近所のおばちゃん、というより親戚のおばちゃん(のよう)になるよ」と宣言し、送り出しました。

 

彼がこれからの人生の変化を時々知らせてくれたら「おばちゃん」はうれしいのです。

 

2022.8.26
カテゴリー: 教室だより

★★2021年度『新指導要領』がスタートしてから1年★★

★★2021年度『新指導要領』がスタートしてから1年★★

  2021年度、新指導要領下、中学校の教科書が大きく変わりました。特に英語、数学は大幅な改定となり、学習内容の負担がかなり大きくなっています。

 

では、中学英語はどこが変わったのかをおさらいしておきましょう。

 

【単語数が2倍】

 これまでの学習単語数は中学校で1200語程度でしたが、21年度から小学校600700中学校16001800語、合わせると2500程度となり、約2になっています。

 

【文法の大幅な前倒し】

 今まで2で学んでいた内容が中1、中3で学んでいたものが中2、高1で学んでいた学習項目、例えば、仮定法や現在完了進行形、原形不定詞なども中3の学習項目に下りてきています。

 

このような大幅な学習項目増の改定にもかかわらず、学校の授業時間数は変わりません。また、私たちECC、塾なども見ましても、今まで週1で来ていた英語クラスを週2に増やすというのも子供たちの生活面で負担になるでしょうし、家計の負担も大きくなってしまいます。また、改定されたのは英語だけではありません。

ECCではこれに対応するために「復習」中心から「予習」中心の宿題に切り替わっています。例えば、学習項目(単語や文法)は前もって宿題として学び、文法説明は動画で行われます。そうやっておくと、教室では「実際の言語活動(聞く・話す、考える・書く)」を中心に授業が行えるわけです。授業では、だいたいにおいてうまくいっていますが、学力を向上させるためには子供たちの宿題の提出度と自覚がさらに大切な一歩となっています。

これらの変化に対応するためにもやはり早め早めの学習準備が何よりの安心材料になります。小学校低学年、特に幼児期の吸収力の高さ、宿題の習慣づけなどを考慮し、ぜひぜひお子様には早めの英語学習を検討され、当教室にお越しいただけたらと思います!!