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この4月から小学校の英語の教科書が変わります。今のままでは、中学校の英語につながらないことが、やっと分かったようです。
<変更点>
1.単語数が増える教科書が多い。現行の600~700語から、多い教科書では825語と、大幅に増えます。 現在、鹿児島県の多くの中学校で使用しているニューホライズンの東京書籍は825語、近隣の小学校が現在使用している啓林館は784語になります。
2. 文法事項が出てきます。
例:疑問詞を使った一般動詞の疑問文。
不定詞。
一般動詞の三人称単数現在形の時の形。
3.「書くこと」を重視した内容へ
6年生では複数の文章を書くことも出てきます。
4.高度な思考力・表現力が求められる問題も登場!
例:図や表などの資料を見ながら、リスニング問題を行い、条件に当てはまるものを選び、自分の答えを英語で発表するなど、中学でのテストや高校入試を意識した内容へと改訂されています。
5.デジタル教科書へ
2024年度は一部の地域のみで、従来の紙の教科書も配布されます。
*では、公教育だけで大丈夫なのでしょうか?もちろん、これまでの数々の改訂でも経験したように、苦手がよりはっきりする時期が前倒しになるだけで、根本的な解決にはなりません。
英語の聞く・読むは、覚えることができれば何とかなりますが、後の半分(書く・話す)は文法の理解力(語順や文法を理解して、文を組み立てる力)が必要です。そしてそれを支えるのが日本語の文法理解力です。近年は特に、この土台が崩れているので、外国語学習の障壁となっていて、中々進まないのです。
*ECCジュニア国分広瀬西山教室では、23年前の開講当初から、国語力や英語の読み書きも重視した学習を提案してきました。もちろん、生徒さん一人一人、得手不得手が違うので、全員が同じように習得できるわけではありませんが、少なくとも努力を続けるお子さんの場合、英語が得意科目になるのが大半で、その生徒自身の中で英語が得意なほうになるのは、ほぼ全員といっていいぐらいです。
*ECCジュニアの教材は難しいかもしれませんが、やるだけの価値はあります。「石の上にも3年」ということわざもあるように、効果が表れてくるまでには時間を要することがあります。かのアインシュタインは「天才とは努力する凡才のことである」と、エジソンは「成功の反対は失敗ではなく、挑戦しないことだ」と言っていますね。また誰かが「普通の人は、できるまでやらないからできないのである」というようなことを言っていましたね。
<2月18日の面接対策動画を、もう一度確認される場合>
以下の教室日誌を見てください。面接資料のご準備も忘れずに!(12月にクラスLINEで送信済)
*PB・・12月6日
*PF・・12月6日
*PE・・12月10日
*PI・・12月7日
*PA・・12月10日
*JE・・12月10日
*JI・・12月12日
*JA・・12月11日
これ以外のクラスは面接はありません。