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2023年1月22日
英語と私

山間の小さな村に生まれ、海外の文化には縁がなかった私が、初めて海外を意識したのは中学生の時でした。初めて手にした英語の教科書、「ニュークラウン」。そこに載っていた「ゴールデン・ゲート・ブリッジ」の話。20世紀初頭に多くの人々が金を求めてサンフランシスコを目指した頃、ゴールデン・ゲート海峡にかけられた美しい吊り橋、ゴールデン・ゲート・ブリッジ。山々に遮られ、空も狭い土地に育った私には、広く太平洋を臨み、水平線の彼方まで見渡せる橋の話が強く心に残りました。その日本語訳である「金門橋」という言葉とともに。海外への憧れは、英語を学びたいという強い動機となり、大学で英語を専攻した後、通訳ガイド、翻訳と英語を使う仕事に携わることが出来ました。そして50歳を過ぎて、初めての一人旅の目的地として、ゴールデン・ゲート・ブリッジを目指しました。長年憧れた橋をせっかくなら自分で渡りたいと思い、自転車をレンタルする為にレンタルショップに立ち寄りました。かなり急こう配の坂に苦労しながら、辿り着いたゴールデン・ゲート・ブリッジ。そこから見渡した太平洋。中学生の時、心に描いた映像と同じ、水平線まで見渡せる美しい景色。「金門橋」と訳したけれど「金」ではなく、赤色のとても美しい橋でした。

 

上記は、私と英語との出会いを旅の思い出に絡めて、FM大阪の「ジェット・ストリーム」というラジオ番組に、「くろきち63」と言うラジオネームで送った話の抜粋です。思いがけず最優秀賞に選ばれ、この話を基に直木賞作家の小川哲先生が書き下ろした物語が、昨年12月に歌手の福山雅治さんの朗読により放送されました。物語は私自身の話とは多少違っていましたが、「英語を使って、世界と日本との架け橋になる」という主人公には大きな感銘を受けました。私自身は英語教育を通じて、子供たちと世界をつなぐ架け橋になりたいと思います。

2022年2月9日
教育を止めない!

コロナの感染拡大が止まらず、学校の休校が多発しています。こちらの教室でも、学校の休校、生徒保護者や生徒自身の感染により、学校の欠席を余儀なくされるケースが多発しています。

 

世界銀行の報告によると、今回のパンデミックによる休校等で子供たちの教育機会が奪われ、その結果生じる学力低下で生涯収入が減少する恐れがあるそうです。

 

当教室では、教室独自のズームを使ったリモートレッスンを行なっています。その結果、学校が休校でも、万一本人が感染した場合も、レッスンを中断することなく受講する事が出来ています。

 

これからも、対面レッスンでは感染予防に努め、リモートレッスンで欠席せずにレッスンが続けられるよう努めます。「子供たちの教育を止めない」を目標に!