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教室日誌

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2020年2月11日
広がる可能性
広がる可能性

検定を受けることは挑戦だといつも思っています。
自分に挑戦して初めて、人は成長し、
「できること」が増えていきます。

 

挑戦は、
「挑戦した人」にしか得られない経験です。
まず、英検®に挑戦したみんな!
おつかれさまでした!!

 

試験当日の直前まで勉強が進まずに、
しくしく泣いていた子や、
ぎりぎりまでたくさんの英作文演習をこなして提出してくれた子もいます。

 

特に小学生の学年の低い子らは、
英検®への挑戦を経て、
「未知のものに対応すること」
まず、ここが初体験。
自分で勉強を進めて、合格ラインを越えなければいけません。

 

そんな子どもたちは1年から数年後にさらに挑戦していきます。
次の級にチャレンジしていきます。

 

長年、子どもらを見てきましたが、
そんな頑張り屋さんたちも、高校生、大学生、社会人になりました。

 

挑戦しただけでもすごい
とはいっても、「落ちたら意味ないじゃん。」

 

という声もありますが、
絶対に違います。

 

残念ながら不合格と言う結果になったとしても、
合格を目指して勉強したことは、
自分の可能性を広げることになります。

 

挑戦しなかったらゼロですが、
挑戦したら、
「次はこうしてみよう」
「時間が足りなかったから、時間を作ろう」
「○○が弱いから、ここに重点を置こう」
「この勉強法は自分に合っていた」
「合わなかった」
たくさんの情報が得られたはずです。
その情報が次の挑戦で大いに役立つ後ろ盾となります。
ゼロではないんです。自分の中に経験のストックができます。

 

検定だけではありません。
何にでも挑戦してみましょう。
日頃から挑戦癖をつけておくと良さそうです。