2019年1月26日
英語の講師で知らない人のいないトム・クルーズの言語問題。
彼はカナダとアメリカを父の転勤で何度も渡り転校を繰り返しました。
同じ言語を習得するのに違う方法をとっている国をまたぐことがどんなに大変な事かは体験した人ならわかると思います。
幼い程自分に起きている事は誰にもうまく説明できないので、毎日を精一杯暗記することに費やしてやりすごしたのです。文字を理解しないまま。
全く周りは気が付いていない位上手に。
後にこの才能は俳優として活きましたが、彼は最近やっと文字を習い始めたばかりです。フォニックスを。
2019年1月17日
今年のセンター試験のリスニングには野菜の天使が現れて受験生は和んでいました。
2020から英語はセンターから外部試験導入の流れでしたが、3年間の移行期間が設けられています。
新聞によれば国大協は英検なら2A程度(準2級や2級)を必須とするようです。
青葉台生は週2で4年程度でクリアしています。しっかり宿題もできていてレッスンでもよそ見していない限り小学生から始めて何年目に到達するかが楽しみでもあります。
一息に攻めあがるのが個人的には好きなリズムですが、できるだけゆっくりを望まれる方もいます。
言葉は使うだけが妙ではありません。語源の不思議、異文化へのいざない、豊かな感性を育む。それぞれ目標が違って当たり前です。
2019年1月1日
WILD BOAR YEARが始まります。
神様がやる気を気に入って最後に干支に加えた動物です。とにかくtryすること。
そこから何かが開けることもあるという年回りです。
ノーベル賞作家のサミュエル・ベケットは言いました。「試してみたら失敗した。それがどうしたというのだ。もう一度試せ。もう一度失敗し、よりよく失敗するのだ」
大吉と成功は達成した伸びしろがない状態。同じ事を繰り返して上手になるともいいます。科学者たちの発見は失敗にこそあるというのも納得です。特に幼少期の失敗はとても大切。挑戦の時期です。どこまでを幼少期と呼ぶかは哲学的な話ですね。