3/10に福岡で本間正人先生が
グループコーチングを開催されたので
参加してきました。
本間先生は日本における
コーチングの第一人者でらっしゃいます。
そしてNHKの英語番組でも講師を務めておられました。
先生には数年前から大変お世話になっています。
先生の英語学習コーチング講座や子育て講座など
いろいろな講座で多くの学びと気づきをいただいています。
今回のコーチングも行けてよかった~!!
最近なんだか気分のあがりが悪いな、
後ろ向きになってるなと感じていたのですが、
コーチングが終わった後は、
なんでここしばらく、心が後ろ向きだったのか
よく思い出せない状態になってました(笑)
「うん、大丈夫。私できる。やれる。
もっと成長できる。いい教室にできる。」って
心が前向きに変わっていくのを
先生のコーチングを受けながらずっと感じていました。
参加者の話を丁寧に丁寧に聴かれ、引きだしながら、
どこまでもお話を展開されていかれる本間先生の
コーチングに改めて脱帽するとともに、
生徒に少しでも先生のような関わり方ができたら
もっとハッピーな循環がうまれるだろうなと思いました。
教室がどのお子さんにとっても、保護者さんにとっても
安心できる場場、成長できる場所になるよう
コーチングスキルを磨き、還元していきたいと思います。
先生からお聞きした、菩薩のお話、沁みました。
音を観る、自在に観るを心がけることを誓って
これからもレッスンに臨みます!
先生からHPに写真を掲載してよいよとご許可いただいたので、
掲載します。
数学を学ぶ時に大切なことって何だと思いますか?
計算力?論理的思考力?
両方ともめちゃくちゃ大切ですよね。
私はそれに加えて、定義を理解することが大切だと思っています。
例えば割合って何?三角形ってどんな図形?関数って何?方程式って何?というのがわかっていることが第一歩になると思います。
小学校3年生あたりから少しずつ、算数の世界にも抽象概念が現れてきます。
高学年から中学校にかけては抽象概念のオンパレードですね。
具体物でないものをどう定義するのか、それをきちんと理解することが必要だと思います。
共通テストでも定義がわかっているかどうか問う問題が出てきてますね。
それぞれの意味をしっかり理解することで数学に対する苦手意識を乗り越えていけると思います。
画像は中学2年生のデータ分野に登場する箱ひげ図です。
今までは高校数学ではじめて登場していた範囲です。
中学校での学習項目に数年前に加えられました。
この線と箱、それぞれに意味があるのです。
その意味をしっているとこの図形から読み取れることがわかるのですが、解き方だけ覚えていると、どんなデータが読み取れるか記述できないということが起こります。
私の教室ではそれぞれの用語の意味を最初にじっくり解説します。
そうすることで今から何を学ぼうとしているのか、今までならった単元のどれと関連があるのかがわかりやすくなり、理解が深まります。
現在募集中のクラスは中学3年生の数学クラスです。
新年度から一緒に数学を学んで志望校合格を目指しませんか。
お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
お子さんやパートナーとご自身の性格が全然違う。
そう感じられたことないですか?
うちはまったく違います…。
特に息子と私の性格が違いすぎて息子は宇宙人なんだろうと思ってました(笑)
あまりにも違いすぎてどう対応していいかわからなくなったんです。
どうしていいのかわからない…と思っていた時に出会ったのが16タイプ論でトレーナー資格を取りました。
Kポップアーティストが自身のタイプを発表することも増え、少しずつ広まってきています。
タイプ診断のカテゴリーは全部で4つあります。
そのうちの一つが自分の関心や注意がどこに向いているか、またエネルギーチャージの仕方に関わるカテゴリーです。
外向タイプと内向タイプにわかれます。(これは社交性とは関係ありません。)
私は内向タイプ、息子は外向タイプでした。
タイプは本来自分で判断していくものですがお子さんが小さかったりすると、タイプを自分で判断することは難しいかもしれません。
そんな時は保護者の方がお子さんを観察して、どうかな?と見極められることが多いのではと思います。
外向タイプのお子さんと内向タイプのお子さんはエネルギーチャージの仕方が全く違います。
そして好む学び方も全然違います。
例えば外向タイプのお子さんは、
・グループで積極的に活動する
・書くよりも話す
・実際にやってみて学ぶ
などなど皆で実際に何かをしながら、話しながらの活動を好みます。
反対に内向タイプのお子さんは、
・静かな空間で一人で取組む
・話すよりも書く
・考えをまとめる時間がしっかりと与えられる
などなど自分のペースで考えをまとめていく活動を好みます。
クラスの中には両方のタイプのお子さんがいます。
どちらにも配慮した学びの環境を作っていけるよう努めています。
外向タイプのお子さんがいつもよ元気がないなと感じた時には、単語ゲームなどグループアクティビティでレッスンを始めたり、内向タイプのお子さんが疲れているなと感じたら、一人でできるワークや音読練習から始めたりします。
レッスンの大まかな流れはありますが、お子さんの様子は毎回違います。
様子を観察しながら最適な形でレッスンできるようにしています。
その成果か、教室に入ってきた時は、「今日は疲れた」「しんどい」と言っていた生徒も帰る頃には、超ニコニコで元気に帰って行きます。
教室はもちろん英語を学ぶ場なんですが、同時にみんなの心の状態を整えるお手伝いができる場でありたいと思っています。
外向タイプと内向タイプのお子さん、それぞれに見られる特徴をこれからご紹介していきますね!