2019年12月23日
中間北教室では幼児から低学年クラスで年に何度かクラフトを行っています。
冬本番を迎えつつあるので今日はペーパースノウマンを作ることにしました。紙を切って、目をつけて、ポンポンやシールで飾りつけして、15分ほどで完成しました。同じ材料を使っていても出来上がるものが違うのが面白いです。クラフトも自己表現活動の一つです。個性が如実に表れます。
生徒のみんなはクラフトが大好きです。楽しそう工作しているのをみると、また機会を見つけてやってみようという気になります。これからも季節やイベントにあわせたクラフトをレッスンに取り入れていきたいなと思います。
2019年12月23日
ECCジュニアの英語クラスにはレギュラークラスの他に読み・書きを中心に学ぶスーパーラーニングクラスがあります。スーパーラーニングクラスでは絵本の音読を行っています。各レベルとも絵本は30冊あり、その中の一冊が料理のレシピになっています。
中間北教室では、毎年このレシピ本を使ってクッキングレッスンを各クラスで行っています。クッキングレッスンを行うためには、クラス全員がそのレシピ本を読めるようにならないといけないので、まずはレシピ本から練習する生徒が多いです(笑)
PIクラスはみんな早くからレシピを読めるようになっていましたが、時間をたっぷり使ってクッキングをしたいと希望があったので、時間に余裕ができる児童英語検定試験後にクッキングをすることになりました。
今年のPIクラスのレシピ本は大学芋でした。砂糖、醤油、水を使ってペアごとにサツマイモにかけるソースを作りました。味付けは各ペア任せです。それぞれ慎重に砂糖や醤油を入れてソース作りをしていましたが、最初はみんなほんのちょっとしか砂糖、醤油を入れなかったので、「それじゃあ足りないんじゃない?」とアドバイス。それで思いきれたのか、各ペアともいい感じにソースを作れていました。フライパンでサツマイモを炒め、ソースをからめ、煮詰めます。焦げないよう一生懸命木べらを動かしていました。だんだんとソースが煮詰まっていい匂いが漂いました。黒ゴマをふって完成です。
クッキングについつい集中しすぎて写真を撮り忘れてしまったのが残念です。みんなお皿一杯の大学芋をペロっと食べていました。
大学芋以外にマカロニ&チーズも作りました。単語帳にマカロニ&チーズ載っているので、「先生はアメリカ留学中にマカロニ&チーズをどれだけ食べたかわからないほど食べた…」という話をしたら、「どんな味か気になる、食べてみたい!」と言っていたので用意しておいたのです。男の子たちが俺たちが作ると言ったので、作ってもらいました。チーズパウダー、バター、牛乳を入れて混ぜ合わせて完成です。
次はPFクラスのおにぎり、PAクラスの手巻き寿司です。その時こそ写真を撮るのを忘れないようにアップしたいと思います。
アメリカ留学中に一生分食べた気がしていたので、それ以降食べていなかったマカロニ&チーズ…。
十何年ぶりに食べましたが…。男の子達、おいしかったよ!頑張りました◎
2019年12月18日
ECCジュニアでは年に一度、児童英語検定試験と呼ばれる試験を実施しています。この試験は、年間の英語学習の達成度を4技能(聞く・話す・読む・書く)から測るECCジュニア独自のテストです。
一次試験は筆記、二次試験はネイティブの先生との個別面接になっています。
中間北教室でも、もちろん毎年実施しています。例年、成績が非常に良く、特AもしくはAレベルのスコアを出す生徒さんがほとんどです。100点満点の生徒にだけもらえる満点メダルをGETする生徒さんも少なくありません。
今年は小学校低学年と高学年クラスで教材改定があり、試験の内容が難しくなったので、少し心配していましたが、全体の1/3が筆記試験満点、それ以外の生徒さんも良くできていたので、ほっと一安心でした。この調子で1月に行われる面接試験も頑張って欲しいなと思います。
2019年12月16日
中学生の時までの英語学習は歌って終わったと先日書きましたが、高校生になっても基本は変わっていません。相変わらず歌い続けていました(笑)
ただ、高校生になったらアメリカに留学をすると決めていたので、高校入学と同時に準備を開始しました。高校は留学しやすいように当時はまだ珍しかった国際教養科を新設した高校を選びそこに入るために中学時代は結構真面目に勉強しました。
両親は留学に反対することはなかったですが、留学には条件がありました。留学形態は交換留学のみで資料集めや出願手続きなど必要な準備は自分でする
ことが条件だったので、アメリカ交換留学を取り扱っている団体に資料請求するところからはじめました。調べてみると出願に必要な英語力を証明するのに英検2級は必要だったので、高校入学後すぐに受験しました。受験前には単語を中心に勉強しましたが、勉強をしはじめると結構知っている単語が多かったので安心しました。歌詞カードを見て知らない単語を調べていたことが助けになりました。リスニングのスコアもよく一度で合格しました。
交換留学の試験にも無事合格、アメリカに行けることになったのですが、高校の英語の先生に、「きみの英語力で本当に大丈夫か?」と言われてしまい、そこから先生に認めてもらうために英文法、リーダーともかなり勉強しました。英文法を勉強すると文の構造がわかるようになり、文の意味がわかるようになりました。文の主語と動詞を見極めること、修飾部に惑わされないことが英文を読んでいくうえで必要なスキルだと気づいたのです。それまで、英文法なんて…と思っていましたが、高校生になって初めて英語を理解するうえでいかに英文法が大切かを認識できるようになりました。今になって振り返るとその時発奮させてくれた先生に感謝です。
留学前には研修があり英会話の練習だけではなく、簡単なアメリカ史や歴代アメリカ大統領について、アメリカの州制度、地理、通貨など多くのことを英語で学ぶ必要がありました。これがまたハードで…。英語を勉強することと、英語で何かを学ぶことの違いを思い知らされた研修研修でした。
ECCジュニアのカリキュラムでは英語を学ぶパートと学んだ英語で日本のことや環境、動物、マスコミなど様々なトピックについて学ぶパートがあります。自分の経験からもこの2本立てがいいんだと思います。
アメリカ留学以後のお話はまた次回。
2019年12月16日
ECCジュニアのカリキュラムでは低学年の時から多くの英単語を学習していきます。
たくさんの単語に楽しみながら触れて欲しい、そして低学年の時から文字に意識を向けて欲しいと思い、オリジナルBINGOを使って単語学習をする時もあります。単元ごとにBINGOを作ったり、復習をかねて習った箇所まで全部まとめたBINGOを作ることもあります。
生徒のみんなはBINGOが大好きです。楽しみつつ真剣にゲームをしています。というのも、ビンゴカードの中から該当の単語を探せないとチップを置くことができないからです。私は一緒に探しませんので、自分でしっかり文字をみて探さないといけません(笑)
読み札や教科書を見て単語を探そうと一生懸命です。そんな一生懸命さが単語の読みに少しづつ結びついていくのではないかと思うので、これからも頑張ってBINGOを作っていきたいと思います。