生徒さんが今日のPFクラスを見学に来てくれました。
はじめて1時間40分もの長い間、英語を勉強するというお子さんでしたが、最後まで楽しそうに英語を勉強してくれて嬉しかったです。
今日はWhat do you want? I want〜.がターゲットセンテンスだったので、レストランゲームで練習しました。
ペアに分かれてWhat do you want? I want some pancakes.などとやり取りして、相手が欲しいものを用意していくという活動です。
体験に来てくれた生徒さんにとっては、はじめての構文練習でしたが、ペアになった生徒とどんどんやり取りできていました。
小さい頃の順応力、やってみようとする力は何にも勝る資質ですね。
中間北教室では4月からの新クラス開講にあわせて無料体験レッスンやクラス見学を行っていますので、お気軽にお問合せください。
日本語の母音はアイウエオの5種類です。
それに対して英語の母音がいくつあるかご存知でしょうか。
英語の母音は20〜26あると言われています。
多いですね!
私たちの耳にはアと聞こえる音にも実は様々あるんです。
発音記号で書くと【ʌ】【æ】【ə】【a】です。
これに更に二重母音が加わるので大変です…。
日本語にはアの音が1つなので、私たちが英語を聞くとすべて同じアに聞こえてしまうという現象が起こってしまいます。
発音を覚える際には発音記号をぜひチェックしてみてください。
Authentic Intellectual Workセミナーも残すところ1回となりました。
とても面白いセミナーで毎週日曜日の朝が本当に楽しみになっています。
先週は発問を変えるだけで本質的な学びに近づくという内容のワークでした。
1/3 □ 2/5
どちらが大きいか不等号で示しなさい。
↑はよくある問題設定だと思います。
分数の大きさを比べる方法を知るのは大切な知識ですが、このような発問だと勘で書いても正解してしまう時がありますし、やり方の暗記だけで終わってしまうことがありますよね。
AIWのフレームワークを使うと、例えば上記の問題を、「あなたが算数を勉強するなら1/3時間勉強したいですか。それとも2/5時間勉強したいですか。あなたが勉強したい時間を理由とともに述べなさい。」という風に書き換えることができます。
この発問のポイントはまずこの問題が正誤問題ではなくなるということです。ですが算数の知識を使って計算はしなければなりません。
また自分の意見を言う必要があるので、生徒自身の生活と関わりを持つ問いへと変わり、考える問題となります。
発問の目的をしっかりと考えることで、ただ暗記して解くという問題から考える問題へと変化するのが面白いなと思います。その方法をさらに学んで実践していきたいと思います。