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2020年11月17日
なぜ勉強するのか

「なんで勉強しないといけないの?」と、お子さんから質問されたことのある保護者の方もおられると思います。

 

「勉強しておけば、やりたいことの選択肢が広がる」
「中学校や高校のテストで苦労しないため。」
「高校(大学)に入るため」
「就職するため」

 

いろいろな回答があると思います。
ただ、↑の言葉は子どもたちに響いていないのではないかと思うことが多いです。

 

高校生くらいになると将来を考えて勉強をするという態勢が整ってくると思いますが、それ以下の年齢(特に小学生)のお子さんの場合、先を見据えて今どう行動するかを決めるということがそもそも苦手です。
子どもの視点は「今」にあるからです。

 

視点が今にあるからこそ毎日成長できるんだと思います。子どもの特権だと思います。未来を憂うでもなく、過去を嘆くでもなく。
大人とは違う時間軸を過ごしていると思うんですよね。そんな子どもたちに大人の時間軸を前提に話しても響くことがないのかなと思ったりします。

 

根本的な問いかけには本質を答える必要があると思います。どう答えるかよく考えるんですが、本質を答えるって難しいなって思います。どうお答えになりますか?

2020年11月16日
2020年全国児童・中学生英語検定試験

今年度も全国児童・中学生英語検定試験が行われます。

 

一次試験筆記試験12月2日~8日かけて行います。
二次試験面接試験の日程はまだ決まっていませんので、決まり次第ご連絡します。

 

一次試験の内容を確認していたんですが、みんな心配しなくて大丈夫!と思いました。
問題の難易度は去年までと変わっていません。
簡単になったわけではないのに、みんな絶対大丈夫と思えたのは、日ごろからしっかり学習してくれているからです。
満点メダル目指して今年も頑張りましょう!

2020年11月15日
どちらの目でみるか

先日、息子が「ぼくはビビりだからね…。」というので、「なんで?」と聞くと主人になんでも怖がるからビビりだと言われたとのことでした。

 

「ビビりって嫌なん?」と聞くと、「うん。」というので、「そうか〜。でもそれだけ慎重ってことやん。しっかり見て、考えてから行動できるっていいことやとママは思うけど」というと、わかったのかどうかわかりませんが、「うん。」と嬉しそうに笑ってました。

 

なんでも二面性を持っていて、一方から見るとネガティブなことでも、もう一方から見るとポジティブな面が見えたりしますよね。

 

長所と短所は表裏一体。短所とみるか長所とみるかで、人を見る目が厳しくなったり優しくなったり。

 

せっかく縁あって出会えたみんな。どんな時も優しい目で見たいものです。

 

2020年11月13日
戦々恐々

風邪やインフルエンザが流行りだす季節になりました。今年はコロナもあるので心配ですね。

 

冬に流行る病気の中で私が何より恐れているのが嘔吐下痢症です。

もうこの病気の辛さは筆舌に尽くし難いといっても過言ではないと思っています。

息子が嘔吐下痢症にかかるまで、この病気の名前すら知らなかったのですが、今ではトラウマ級に恐ろしい病気になりました。

息子はけっこうすぐに治るんですが、私は一度なると3日は回復できません。とにかく恐ろしく苦しい3日間を過ごすことになります。

 

 

先週もらってきた保育園からのお知らせに、嘔吐下痢症が流行りだしましたとの一文が。「あ〜、ついにきたか…。」ともうドキドキしています。

 

この対策がいいよというのがありましたらぜひ教えてください。そして皆様もどうぞおきをつけて。

 

2020年11月11日
リスニングの鍵 ①真似る

高校入試や大学入試においてリスニングの比重が高まっています。

センター試験にかわる共通テストでは問題が1回しか放送されない、リスニング量が増えるなど、これまで以上にリスニング問題の難度が増していますので、早めの対策が重要になっています。

 

これまで受けたTOEIC®テストのリスニングパートは全て満点だった講師から、リスニングスキルの伸ばし方を数度に分けてお伝えしていきたいと思います。

 

まず最初の鍵は『真似る=発音練習』です。

「スピーキングじゃないのに発音練習?」と思われるかもしれませんが、リスニングスキルの向上に発音の練習は欠かせません。

発音できないモノは聞き取りができないのです。

なので音声を真似して言ってみるがまずは最初のスタートです。

CDから流れてくる音声をよく聞いてその音声の通り発話できるまで練習しましょう。

目で見る語彙と聞こえてくる音声との間にはギャップがあると思います。音声の通りに発話できるよう音声記号を確認しながら練習してみてください。

どういうことかというと、

英語ではs, sh, thの音は明確に区別されていますが、日本語話者にとってはすべて『シ』の音として認識されます。

sick, Schick, thickは発音の異なる語ですが、日本語の音に置き換えると全部『シック』になってしまいます。なので音声記号をもとに音の違いを認識し、正しい舌、口の形でその単語を言ってみる練習がいります。

 

急がば回れ。リスニングスキルの向上にはまず発音の練習をおすすめします。

 

次回以降その他の練習方法についてお伝えしていきたいと思います。