自分自身の行動特性や考え方の癖を知り、コミュニケーション方法の見直しをはかるため、DiSC理論(行動特性)のセミナーを受講しました。
DiSC理論は、行動心理学に基づいたコミュニケーションツールで、ウィリアム・マーストン博士によって提唱されました。
今では世界的大手企業を含め、世界中の何万もの組織で使用されています。
実際に簡単なアセスメントを受けてみたところ、私はSとCタイプでした。
Sは安定を好み、支援する、着実さを保つ、協働を楽しむが優先事項、またCは慎重で、正確さを追求する、着実さを保つ、前提に疑問を持つを重要視する傾向があるそうです。
他者理解を進めるためには、まず自分と相手の関心事や優先事項、行動特性を理解することが欠かせませんよね。
自己認識→他者理解→他者適応 (適切なコミュニケーション)になるというのは納得です。
生徒のみんなや保護者のみなさんとよりよいコミュニケーションをとっていけるよう、DiSC理論の勉強を続けたいと思います。
ボストン近郊に住んでいるアメリカ人と、
[旅行に行けるようになったらどこに行きたいか?」という話をしていました。
「久しぶりにアメリカに行きたいな〜。」と言うと、「まだラスヴェガスとニューオリンズに行ったことがないなら、この2つの都市は本当におすすめ。」と言っていました。
ラスヴェガスがおすすめの理由はやはりそのエンターテイメント性だそうです。
昔と違って安全で、家族旅行にぴったりの都市になっていてとにかく面白いそでうです。
ニューオリンズはアメリカ文化、フランス文化、カリビアン文化が入り混じっている都市で、食事もおいしいし、言わずと知れた音楽の都。ニューオリンズはジャズ発祥の地として知られています。
とにかく素敵で、魅力的な街なんだと力説されていました。
今はまだ旅行に行ける状態ではありませんが、すべてが落ち着いたらまたいろいろな場所に行ってみたいですね。
その時が来れば恐竜大好きな息子をモンタナに連れて行って化石を掘りたいなと思います。
英語を勉強していると、「なぜ?」と思うことがそこらじゅうにあります。
例えば、knowやknightなどknで始まる単語を初めて学習された時、「なぜkは発音しないの?」と思われませんでしたか?
実は古英語の時代にはkの音もしっかりと発音されていたのです。古英語と言うのは500年から1100年頃にイギリスで使われていた英語です。
古英語の時代にはまだアルファベットのkは使われておらず、cを使ってcnawanと書かれていました。この時にはしっかり[k]を発音していたと考えられています。
中英語の時代となり、knowenと書かれるようになってもkの音は発音されていました。
しかし、近代英語になってからkは発音されなくなりました。
口を動かすのが面倒になったんでしょうか。実際に発音してみると言いにくくないですか?言葉の多くは時代とともに簡単な方へと変わっていく傾向があります。
発音をしなくなった後も、つづり字からkが消えることはなく、発音しないkが語頭についたままになっています。
文字や単語の来歴をたどると面白いですね。