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教室日誌一覧

2020.11.18

子どもの考える力

子どもの考える力

息子がお風呂で、「タオル沈んでる」と言ってきたのです。ちょうど水鉄砲もお風呂に入れていたので、「ねぇ、見て。タオルは沈んでるけど水鉄砲は浮かんでるよ。何でかね?」と軽く聞いてみたんです。

 

すると「なんで浮くんかな~。なんで?」と聞いてきましたが、「なんでかね~?」とだけ言って終わりました。
興味を持つ前に答えだけ与えると考えなくなりそうなんで、なるべく最初は「なんでかね~?」とだけ返すように自分に言い聞かせています。

 

後日また「水鉄砲浮いてるね~。」というので、「なんで浮くのかね~。」と返すと、「中に空気が入っているからじゃない?」と返してきたんでびっくりしました…。

 

答えがあっているかどうかよりも、4歳が自分なりになんで浮くのかを考え続けて、空気が入っているからという考えにたどり着いたのが驚きでした。

 

私が下手に答えを教えたり、子どもをいじろうとすると失敗するなと改めて思ったバスタイムでした。

2020.11.17

なぜ勉強するのか

なぜ勉強するのか

「なんで勉強しないといけないの?」と、お子さんから質問されたことのある保護者の方もおられると思います。

 

「勉強しておけば、やりたいことの選択肢が広がる」
「中学校や高校のテストで苦労しないため。」
「高校(大学)に入るため」
「就職するため」

 

いろいろな回答があると思います。
ただ、↑の言葉は子どもたちに響いていないのではないかと思うことが多いです。

 

高校生くらいになると将来を考えて勉強をするという態勢が整ってくると思いますが、それ以下の年齢(特に小学生)のお子さんの場合、先を見据えて今どう行動するかを決めるということがそもそも苦手です。
子どもの視点は「今」にあるからです。

 

視点が今にあるからこそ毎日成長できるんだと思います。子どもの特権だと思います。未来を憂うでもなく、過去を嘆くでもなく。
大人とは違う時間軸を過ごしていると思うんですよね。そんな子どもたちに大人の時間軸を前提に話しても響くことがないのかなと思ったりします。

 

根本的な問いかけには本質を答える必要があると思います。どう答えるかよく考えるんですが、本質を答えるって難しいなって思います。どうお答えになりますか?

2020.11.16

2020年全国児童・中学生英語検定試験

2020年全国児童・中学生英語検定試験

今年度も全国児童・中学生英語検定試験が行われます。

 

一次試験筆記試験12月2日~8日かけて行います。
二次試験面接試験の日程はまだ決まっていませんので、決まり次第ご連絡します。

 

一次試験の内容を確認していたんですが、みんな心配しなくて大丈夫!と思いました。
問題の難易度は去年までと変わっていません。
簡単になったわけではないのに、みんな絶対大丈夫と思えたのは、日ごろからしっかり学習してくれているからです。
満点メダル目指して今年も頑張りましょう!