高校入試の日でしたね。
私が受験したのはもう30年近くも前ですが、とても緊張したのを覚えています。
今日受験したみんなはどうだったかなと思います。
生徒のお母さんから、
「無事に終わりました。結果はまだだけど最後まで頑張って良かった、やりきった感がある。」
と言っていますとメールをいただきました。
最後までやって良かった、やりきった感があると思える経験は何事にもかえがたいものです。
その経験はそれ以降のステージで大きな糧になるものだと信じています。
やりきった!と思えるほど頑張るみんなをどこまでも応援し付き添います。
中学生、高校生のみなさん一緒に頑張っていきませんか?
中1生クラスは残席1名ですので、ぜひお早めにお問合せください。
週に1度30分、オンラインで英語のレッスンを受けています。
毎回フリーカンバセーションを楽しんでもいいのですが、それだと強化したいポイントや学びたいポイントがぼやけてしまうので、先に自分が学びたいことを明確化するようにしています。
今はユングの心理学について用語の意味や考え方を学びたいので、心理学を専攻している大学院生からレッスンを受けています。
一週間で読んだ本の内容でわかりにくいところがあったり、理解するのにもっと例が欲しいなと思うところをまとめておき、聞くようにしています。
レッスンの前に、今日はここを強化したい、これを質問したいを明確化しましょう。
レッスンの効果が全然違うようになりますよ。
アメリカにはEdutopiaという教育団体があります。
この団体の取り組みにとてもひかれています。
子どもたちへquestionsを投げかけることで、
子ども達が答えを見つけるために、本を読み、
インターネットで検索し、友達と協同しあいます。
先生が教えるわけではなく、子ども達が自ら動き出すのです。
今日見た動画の質問は、
What causes my toy to start moving?でした。
それぞれ作ったおもちゃを動くようにするには
どうすればよいのかというシンプルな問です。
この問いに子どもたちが全力で向かっていくのです。
driving questionsとも呼ばれる子どもたちの興味を引き出すquestionsの力を磨いていきたいと思います。