2019年11月13日
今日のPFクラス(1・2・3年生クラス)ではdriveやstudyといった動作動詞を学びました。動詞を練習する時は実際にその行動をつけて練習するようにしています。その方がみんなが断然楽しそうだからです(笑)
今日もJump! Drive! Sleep! Laugh!など次々に動作していきました。高く飛ぼうとする生徒、何度もジャンプする生徒などJump!一つでも生徒によって動作の仕方が違います。そこがまた面白いところです。どんどんスピードを上げていったので、軽い運動になりました(笑)
何度かやっていると、『俺が言いたい!』と言う生徒がでてきます。そんな時はどんどんやってもらっています。やってみるとうまく言えない時もありますが、そんなことは気にしないで大丈夫!みんなの前で習いたての英語を使ってみる体験にまさるものはありません。『やりたい!』という生徒さんを見るたびに頼もしく感じます。
これまでの復習を兼ねて動作動詞連続50!なんていうプチ体操を作ったら面白そう…(笑)早速やってみたいと思います!
2019年11月12日
PIクラス(3・4年生クラス)はみんなとっても積極的で定着もよく毎週目一杯の活動ができます。
今日のレッスン箇所についてももうばっちりで時間に余裕があったので、野菜のアップの写真とその下にアルファベットが書かれたものを白い紙と一緒に渡しました。何をするかは一切言わず…(笑)
最初はただ写真を見て『これマスカットじゃない?』『これ何なん?』などと話していましたが、一人が『これってさ、このアルファベット並び替えろってことじゃね?』と発言。さすが長年の付き合いから私がただ写真を見せるだけで終わるわけないとよくわかってます(笑)
何の指示も与えられていない中、やらなければいけないことを見つけ出す能力。考える力がすべての学力の基盤にあると思っています。何をするのか、どうすれば解決するのかを考える力が本当に必要な力ではないでしょうか。私が指示ばかりしていたら考える力は育ちません。
やることがわかってからは、みんな必死モードで解読が始まりました。例えば上の画像の左上にあるPRGSAEを並べ替えるとGRAPESになります。
やっている最中にもどんどん気づきが生徒から出てきます。『グレープやトマトの綴りになんでSが入ってるん?』いい疑問!ここでまた考える時間が始まります。『いっぱいある時のsやない?』一人が気づきみんなと情報を共有します。素晴らしい★
こういう瞬間に立ち会えると本当に幸せに感じます。まず考えてやってみる、わからないことや間違えたことはみんなの力を借りて修正していく。この積み重ねが学習だと思います。
辞書をひきひき頑張りましたが、中にはジュニア辞書には載っていないものも含まれていたので一人一回は私の携帯を使って調べてもいいというルールにしていました。どれを調べるかは各自に任せました。
いろんな面白い調べがありましたが、一番面白かったのが『キャベツ涙』です(笑)
左下の野菜はキャベツに似ていると判断はしたけれど、どうもよく見るキャベツとは違う…。そこで『キャベツ類』と携帯に向かって語りかけたのですが、何度やっても音声認識が『キャベツ涙』に…(笑)『先生、キャベツ涙しかでてこん〜!』というので、『言い方変えてみたら?』というと、『キャベツ……るい』に。それでもやっぱり『キャベツ涙』になりみんなで大笑いしました。『いや、キャベツの種類って言ってみるとかさ…』とヒントを出し無事最後の野菜の並び替えも終わりました。左下の野菜は芽キャベツで、英語ではbrussels sproutsになります。
最後までよく頑張りました。I’m very proud of you!!
インターネット上には情報があふれていますが、自分が欲しい情報を得るためには検索の仕方が重要です。どうやって欲しい情報にアクセスするかを考えることも大切な力です。
2019年11月2日
先日のPBクラス(4・5歳児クラス)でのことです。
その日はa police officerやa teacher, a firefighterなど職業名についてのレッスンでした。
ゲームを通して職業名がしっかりインプットできたので、”I want to be, I want to be, I want to be a teacher!”とラップ調で歌ってみました。さすがは耳とノリが抜群の幼児さん。私の後について”I want to be, I want to be, I want to be a teacher!”とばっちり言えるではないですか。”I want to be, I want to be, I want to be a baker!”といろいろな職業で練習しました。幼児さんのすごいところは吸収したことをすぐに自分のこととして使えるところ。”I want to be, I want to be, I want to be Zero One!”とヒーローになってみたり、”I want to be, I want to be, I want to be a gorilla!”と動物になってみたり。
そして最後には”I want to be, I want to be, I want to be a 壺ってなんて言うんだっけ!?”と壺になりたいと(笑)”a pot”と言うと、”I want to be, I want to be, I want to be a pot!”とノリノリで歌ってくれました。
PBクラスって本当にSO CUTE!大好きなクラスです。
楽しく笑いながらレッスンできるのが幼児クラスのいいところ。ぜひぜひ体験しに来てください!
2019年11月1日
ハロウィンパーティーで使えるショッピングドルを手に入れるにはスタンプチャレンジをするというのが数年前から中間北教室独自のルールになっています。
生徒のみんなはもう慣れたもので、レッスン開始時に『Stamps』というと、『Me!』『No, Me!』とアピール合戦がすごいです(笑)
スタンプチャレンジのルールはとっても簡単です。教科書やレッスンで配ったプリントなど、どこでもいいので自分で好きな箇所を選んで発表→スタンプをもらう!だけ。ただそれだけなんですが、英語力アップに絶大な効果があると実感しています。
自分で発表する箇所を決めるので自主性が培われ、何度も読むので定着率がアップします。 お友達の発表もしっかり聞くので英文が知らず知らずのうちにインプットされます。難しいページに挑戦するお友達を見て、私も次はあのページに挑戦しようなどそれぞれが刺激しあっています。
全体で発話すると個々の発音や読めていない箇所のチェックが難しいのですが、スタンプチャレンジでは一人で発表するので個別指導が可能になり発音も良くなりました。
効果絶大のスタンプチャレンジについてはまだまだお伝えしたいことがあるのでまた改めて書きますね。
低学年が大好きなチャンツ、On, In, Under!
半年でびっしりスタンプがたまりました。
難度の高い文章でもチャレンジを重ねていくとスラスラ読めるようになっていきます。
スタンプチャレンジはどこを読むかは生徒さん任せ。慣れてくるとまだ学習していない範囲の文章にも挑戦をし始めてくれます。