2020年12月10日
今日はホームスクールをされているママさんやフリースクールを運営されているスタッフの方々との、オンライン茶話会がありました。
オンラインでは何度もお会いしていますが、リアルでお会いしたことはない方々です。
オンライン化が急速に進んだことで、全国、そして海外の方とも気軽に繋がれるようになり新しい形のコミュニティの形成が容易になってきました。
家庭学習をどうしているか、興味開発をどうするか、屋号につけた思い、歴史、イベントをどうやって運営するか、などなど今日も様々な話題が飛び交う会になりました。
物理的なの制限を超えて繋がれるのがオンラインの良さですね。様々な出会い、交流から自分の教育方針に関して思うこともでてきました。
新年度に向け「興味開発」をキーワードにレッスンをパワーアップできるよう鋭意準備中です。
2020年12月8日
定期テストの結果が返却されたころだと思います。
中間北教室では、日ごろの頑張りを称えるため、定期試験や実力テストで頑張った時にはお祝いをしています。
定期試験や実力テストで結果を出そうと思うと日々の努力が不可欠です。みんなが努力をしているのを知っていますので、努力が報われた時を一緒に喜びたいと思い、満点の時にはホールケーキ、95~99点の時には小売りのケーキを準備しています。
ただプレゼントはなるべく生徒の要望に応えて用意したいので、ケーキ以外のリクエストも受け付けています。
写真のプレゼントは今回の試験で満点だった生徒用に取り寄せたクッキーです。ケーキよりもクッキーがいいというので準備しました。
数ヶ月に一度の頑張っている自分へのご褒美としてsweetsを楽しんでもらえたらなと思います。
2020年12月7日
期末試験が終わり、結果が返却された頃でしょうか。
返却されたテスト、どうしていますか?
分析していますか?
返ってきたテスト結果を分析することがとっても大事だと思います。
ただ単に点数だけを見て、「良かった」「悪かった」というだけでは、次につながらず、また同じような結果になりがちです。
「正答した問題はどのような問題か」
「ケアレスミス、練習不足、勉強していなかった、問題文を正確に読んでいなかった、計算間違いなど、どのような間違えだったたのか」
「時間配分は適切だったか」
「どのようなタイプの問題が多く出題されていたか」
「うまくいったと思う勉強方法と効果がなかった勉強法」
「普段から何をしておけばよかったか」
「テスト前の2週間で何をしておけばよかったか」
などなど、可能な限り、テスト結果を細かく分析してください。
この振り返りをしないと次に向けた目標設定ができません。
振り返りがあいまいだと、「目標 = 願望」になります。
願望は目標とは違いますね。
目標を達成するためには具体的にどうスケジュールをたてればいいか、どのような方法で行うべきか、を考えることが大事だと思います。
何をすればよいのかわからないという状態をぬけだすためにも、テスト結果の分析を行ってみてください。
2020年12月5日
子ども達が自主的に学んでいくようになるには、学びを通して
「すげ〜!」
「面白い〜!」
「やってみたい〜!」というワクワク感や感動を得ることだ必要だと思います。
「好きなこと」や「やりたいこと」を持つことは大事だとよく言われますね。
ただ、大人のサポートなく、子ども達が好きなことややりたいことを見つけ、興味関心を広げていくことは大変だと思います。
子どもの世界は狭いからです。
狭い世界の中だけで考えるとゲームやYouTubeしか出てこないかもしれません。
フィクションの世界ではなく、ノンフィクションの世界でどのくらい驚きや感動に出会うことができるかが鍵だと思います。
先日、講師サミットと言う大きなイベントがありました。
このイベントの中で探究学舎の代表、宝槻泰伸氏が
「自然に隠されたカタチの秘密」という講義形式の講演をされました。
具体的にはなぜハチの巣は六角形なのかということを考える内容でしたが、これが本当に面白かったんです。
「確かに!」
「知りたい!」
「やってみたい!」
のオンパレードで、私のハチに対する興味はMAXまで高まりました(笑)
これが興味開発なんだと思います。
なぜハチは六角形の巣を作るのかご存知ですか?
なんとなくそうなったわけではなく、そこには理由があるんです。
「自然界では点がどうつながれるか」がポイントになるんですが、このことに興味を持てば、数学にその興味関心が転移するかもしれません。
また、シマウマの縞はなぜああなっているのかというように他の動物に興味が広がるかもしれません。
1つのことに強い関心、興味を持つと他に転移していくことは知られています。
Wow!があふれる学びを少しでもお届けできるよう探求していきます。
2020年12月4日
本日のPFクラスも児童英語検定試験でした。
試験後、ライティングドリルやタイムドリルに取り組み、最後はなんじゃもんじゃで爆笑リラックスタイム。
今日の名前縛りは動物と野菜にしました。
「このモンスター気持ち悪い〜!」
「緑で縦に長いから、これはcucumber。」
「え〜、これ名前なんやったっけ?」
などなど口々に言い合っていました。
ゲームに勝ちたい気持ちはあるけれど、クラスメイトが名前を忘れて困っていたらこっそり教えてあげたり。
いいチームワークでした!