期末試験が終わり、結果が返却された頃でしょうか。
返却されたテスト、どうしていますか?
分析していますか?
返ってきたテスト結果を分析することがとっても大事だと思います。
ただ単に点数だけを見て、「良かった」「悪かった」というだけでは、次につながらず、また同じような結果になりがちです。
「正答した問題はどのような問題か」
「ケアレスミス、練習不足、勉強していなかった、問題文を正確に読んでいなかった、計算間違いなど、どのような間違えだったたのか」
「時間配分は適切だったか」
「どのようなタイプの問題が多く出題されていたか」
「うまくいったと思う勉強方法と効果がなかった勉強法」
「普段から何をしておけばよかったか」
「テスト前の2週間で何をしておけばよかったか」
などなど、可能な限り、テスト結果を細かく分析してください。
この振り返りをしないと次に向けた目標設定ができません。
振り返りがあいまいだと、「目標 = 願望」になります。
願望は目標とは違いますね。
目標を達成するためには具体的にどうスケジュールをたてればいいか、どのような方法で行うべきか、を考えることが大事だと思います。
何をすればよいのかわからないという状態をぬけだすためにも、テスト結果の分析を行ってみてください。