熊本大学の苫野 一徳先生とはなまる学習会の高濱 正伸先生による、「これからの時代を生き抜く子どもの『哲学』の力を育むためにできること」という講演会に参加しました。
オンラインで受講できる講演会やセミナーが増え、毎月多くの講演会に参加できるようになりました。
今日の講演会も本当に面白く、再度見直したい内容でした。
私は教育には哲学を学ぶ場が必要だと思っています。
「多様で異質な人たちが、どうすれば互いに了解し承認しあうことができるか、探究しています。」
苫野先生の言葉ですが、素敵な言葉だと思いませんか。
SNSは人と人を結び付ける役割も持ちますが同時に対立を作りだしやすい面もあります。対立で終わるのではなく承認しあう方法を探す、これからの世の中を生き抜いていくうえで必須のスキルだと感じています。
まずは夫婦、親子間での対話から重ねていきたいと思います。