アメリカ英語とイギリス英語では、アクセントが異なりますね。
アクセントだけではなく、同じ単語でも綴りが違ったり、そもそも使われる単語がアメリカ英語とイギリス英語では異なることがあります。
知らないと、「えっ!?」と意味がわからなくなることもあるかもしれません。
今日はアメリカ英語とイギリス英語で使われる単語が異なるものをいくつかご紹介します。
★アメ
アメリカ…candy イギリス…sweets
日本でスウィーツというと甘い物全般というイメージですよね。
★ガソリンスタンド
アメリカ…gas station イギリス…petrol station
petrolはガソリンのことです。
★サッカー
アメリカ…soccer イギリス…football
アメリカでfootballというとアメリカンフットボールのことです。
★ズボン
アメリカ…pants イギリス…trousers
アメリカ人がtrousersと聞くと古風な言い方に聞こえるそうです。
★セーター
アメリカ…sweater イギリス…jumper
ジャンパーと聞いたら一番上に着る厚手の服をイメージしますね。
★フライドポテト
アメリカ… french fries イギリス…chips
chipsといえばイギリス名物fish and chipsですね。
★ポテトチップス
アメリカ…potato chips イギリス…crisps
ポテトチップスはcrispsなんですね。面白いですね。
★トウモロコシ
アメリカ…corn イギリス…maize
maizeって言われてもわかりませんね。カナダ、オーストラリアはcornです。
★なす
アメリカ…eggplant イギリス…aubergine
aubergineはフランス語由来のようです。
★運動靴
アメリカ…sneakers イギリス…trainers
イギリスでトレーナーを持ってこいと言われたら要注意ですね。
そして雨の多いイギリスでの必需品3つ。
★長靴
アメリカ…rain boots イギリス…wellington boots
ウェリントン公爵が依頼して作ったブーツというところから名前が来ているようです。
★レインコート
アメリカ…raincoat イギリス…mac
macというと化粧品かパソコンのイメージではないでしょうか。
★傘
アメリカ…umbrella イギリス…brolly
brollyはumbrellaのbrellaの部分が変化したものと言う説もあります。
この他にも使われる単語が異なるものはたくさんあります。
辞書を引くときにチェックしてみると面白いと思います。