今日のPIクラスのレッスンで嬉しいことがありました。
スタンプチャレンジをしていると、一人の生徒が、『先生、ここ何回も練習してきたから、暗唱に挑戦してみていい?』と聞いてきました。嬉しいリクエストに『もちろん!やって、やって!』と答えました。
最後までしっかり暗唱出来た後の生徒の顔がとっても誇らしげな表情だったのが印象的でした。普段はどちらかというとおとなしい子で、あまり自分からこれをやってみたいということがなかったので、その自発的な挑戦に感動しました。
私がやりなさいといって挑戦するのと、自発的に挑戦するのとではその成長度合いが全く違います。やりなさいという強制では成長しません。
そして自発的に挑戦する生徒を見ると他の生徒も影響を受けます。今日もその後『私もやってみようかな』と、他の生徒も暗唱に挑戦してくれました。生徒が成長するのは生徒同士が刺激し合う時だと思います。いい影響をお互いに受けてどんどん成長していってもらえるようなクラスを作っていきたいと思います。