お子さんやパートナーとご自身の性格が全然違う。
そう感じられたことないですか?
うちはまったく違います…。
特に息子と私の性格が違いすぎて息子は宇宙人なんだろうと思ってました(笑)
あまりにも違いすぎてどう対応していいかわからなくなったんです。
どうしていいのかわからない…と思っていた時に出会ったのが16タイプ論でトレーナー資格を取りました。
Kポップアーティストが自身のタイプを発表することも増え、少しずつ広まってきています。
タイプ診断のカテゴリーは全部で4つあります。
そのうちの一つが自分の関心や注意がどこに向いているか、またエネルギーチャージの仕方に関わるカテゴリーです。
外向タイプと内向タイプにわかれます。(これは社交性とは関係ありません。)
私は内向タイプ、息子は外向タイプでした。
タイプは本来自分で判断していくものですがお子さんが小さかったりすると、タイプを自分で判断することは難しいかもしれません。
そんな時は保護者の方がお子さんを観察して、どうかな?と見極められることが多いのではと思います。
外向タイプのお子さんと内向タイプのお子さんはエネルギーチャージの仕方が全く違います。
そして好む学び方も全然違います。
例えば外向タイプのお子さんは、
・グループで積極的に活動する
・書くよりも話す
・実際にやってみて学ぶ
などなど皆で実際に何かをしながら、話しながらの活動を好みます。
反対に内向タイプのお子さんは、
・静かな空間で一人で取組む
・話すよりも書く
・考えをまとめる時間がしっかりと与えられる
などなど自分のペースで考えをまとめていく活動を好みます。
クラスの中には両方のタイプのお子さんがいます。
どちらにも配慮した学びの環境を作っていけるよう努めています。
外向タイプのお子さんがいつもよ元気がないなと感じた時には、単語ゲームなどグループアクティビティでレッスンを始めたり、内向タイプのお子さんが疲れているなと感じたら、一人でできるワークや音読練習から始めたりします。
レッスンの大まかな流れはありますが、お子さんの様子は毎回違います。
様子を観察しながら最適な形でレッスンできるようにしています。
その成果か、教室に入ってきた時は、「今日は疲れた」「しんどい」と言っていた生徒も帰る頃には、超ニコニコで元気に帰って行きます。
教室はもちろん英語を学ぶ場なんですが、同時にみんなの心の状態を整えるお手伝いができる場でありたいと思っています。
外向タイプと内向タイプのお子さん、それぞれに見られる特徴をこれからご紹介していきますね!