2020年11月6日
久しぶりの更新になってしましました…(汗)
言わずもがなですが、2020年はコロナで世界が一変しましたね。コロナの影響でオンライン化が一気に進みましたし、私たちの思考や行動様式も変容しました。大変革の時代に入ったと思います。
流動する今だからこそ教育やこれからの社会についてどうなるんだろうという不安を抱かれることもあるかと思います。かくいう私も4歳児を育てるママでもあるので、日本国内のみならず海外の教育動向もチェックしながら今後の教育をどうしていこうかなと考えています。また懇談会などで情報をお伝えしていきますね。
ところで最近、Mama Cafe認定ファシリテーターとなりました。英語教育以外の部分でもサポートできることがあればと思い、認定ファシリテーター資格を取りました。
『Mama Cafe』は東洋経済オンラインで人気連載中の石田勝紀先生が2016年に始めたカフェスタイルのライトな勉強会です。
認定ファシリテーターになると、この『Mama Cafe』を地域のカフェなどで開催することが出来るようになります。
『Mama Cafe』には
①ぐんぐん伸びる子に育てたい
②前向きな考えを持っている、または持ちたいと思っている
③自分の子どもだけではなく皆でハッピーになっていこうと思っている
と考えるママさん達が集います。
石田先生の経験に基づく「こどもをぐんぐん伸ばす方法」をシェアするだけではなく、参加者同士が楽しくおしゃべりしながら悩みを共有することで、Mama Cafe後にはハッピーになって欲しいと思っています。
英語教育だけではなく教育全般、子育てに関するお悩みなどありましたらぜひお問い合わせください。一緒にハッピーな教育や子育てを楽しみましょう。
2020年2月5日
教室においてあるテレビはYouTubeを見られるようにしています。テキストの中に出てきた都市や食べ物を実際に映像で見るとワクワクして、テキストの内容が少し身近に感じられるようになるからです。
海外に行ってみたい、留学したいと親御さんに話している生徒さんも多くなってきました。
そこでどこに行ってみたい?と聞くと、New YorkやLondon, Canadaなどいろいろな場所の名前が出てきます。でも名前だけ知っていて実際にどんなところかわからない…ということが多いので、プチ海外旅行気分を動画で味わっています。
よく見るのは ExpediaのTravel Guideです。街や周辺の自然環境を美しい映像で見せてくれる上、わかりやすい英語で説明がされていて、リスニングの練習にもぴったりでオススメです。先日はVancouverやNew Yorkを一緒に見ました。高校になったら行く国を探している生徒もいます。日本とは違った自然環境や街の雰囲気に引きこまれているのがいるのが伝わってきます。そんな時間を少しとるだけで、その日のモチベーションが全然違うんです。
地元の人が街を案内する動画も面白いです。早口の英語が全然聴きとれず、「えっ、英語ってこんなに速いの!?」とショックを受けるのもいい経験です。New Yorkerが案内する自由の女神像の動画を中学生と一緒に見たんですが、像のてっぺんまで階段で登れることを知らなかったようでびっくりしていました。いろいろな動画を見て、ここに行きたい、あそこに行きたいと関心を外に広げていってくれるといいなと思います。
2020年2月5日
中学生クラスの英語の授業でTEDを見ることがあります。私は不思議な世界、面白い世界を知りたいと思うことが学びの第一歩ではないかと思っています。
わからないことを知りたい、知らなかったことを知ることは面白いと思うことが学びに対する意欲を高めてくれるのではないでしょうか。
私たちの周りには不思議でわくわくする事から恐怖を感じるようなことまで様々な世界が広がっています。普段からいろいろな知識にふれている生徒も多くいると思いますが、なかなか自分たちだけではウィングを広げることができないということもあります。なので私は生徒に考えるきっかけにして欲しい、世界にはまだまだわからなくて面白いことがたくさんあることを知って欲しいと思い、時間が許す時にはTEDを一緒に見る時間を作っています。TEDでは数学、物理、宇宙、健康、恐竜、ウイルス、脳科学、ヒーリング、リーダーシップ、動物、哲学、教育、文学、歴史、政治、経済などさまざまな分野の専門家によるプレゼンを見ることができます。
最近は国際宇宙ステーションでの生活に関するプレゼンを一緒に見ました。宇宙ステーションでの暮らしはどんなものか、排泄物はどうするのかなど、興味深い話がたくさんありました。一緒に見た生徒も「面白かった!」と言っていました。プレゼンを見ることで、宇宙とはどんなところか、パラレル宇宙はあるのか、宇宙開発についてどう思うかなど、少しずつ意識レベルを広げていってほしいと思っています。もちろん一挙に宇宙開発についてどう思うかを考えるなんていうことは難しいですが、「なんでだろう?」「どう思う?」という問いかけを通して意識レベルを上げていきたいなと思っています。本質的に学びというものはものすごく面白いものだと感じてもらいたいからです。
同じTEDの動画を何度も見ます。ディクテーションをしてもらうためです。プレゼンターの発話の一部をカッコにしておいて聞き取った内容を書いていってもらうのです。中学生には難しいこともありますが、面白いビデオだとやる気になるようで一生懸命聴き取りして穴埋めをしてくれています。
ディクテーションに慣れてきたようなので、次回からは『なりきりプレゼン』をしてもらおうと思います。動画の中のプレゼンターになりきって英文を言ってもらいます。英語脳作りにとって最高の練習になると思います。
2020年2月5日
中間北教室に新たなスタンレーが遊びに来てくれていました。今回のスタンレーはアイルランドのキルケニーという町からやってきてくれました。
少し長い時間預かっていても大丈夫ということだったので、せっかくだから日本のお正月を見てもらおうと思い、様々なお正月文化をスタンレーに体験してもらいました。
お正月も終わり、スタンレーをたくさんの写真と一緒に送り返したところ、嬉しいお返事が届きました。
“Thank you so much for your fabulous pictures. My class were so excited to see them and they loved learning about your country. We do not have many traditions associated with New Year so it was great to see what Japanese people do.”
日本のお正月文化はアイルランドの生徒さんにとって、興味深かったようです。外国について知ることはもちろん大切ですが、日本について知ってもらうことも大切ですよね。これからも交流活動を通して日本について知ってもらう発信の機会を作っていきたいと思います。
2020年1月29日
1月13日にECC児童・中学生英語検定試験の面接試験が行われました。
面接前は緊張で顔が強張っているんですが、出てきた時にはみんなニッコリ。やりきった表情をして部屋から出てきてくれるのが毎年印象的です。
今年もみんな素晴らしくよくできていました。スコアを見ると満点の生徒も多くいて一年間頑張った成果が表れていました。面接をしてくれた先生からも、「中間北教室の生徒は、みんな本当によくできていたから、レッスンの時にすごく良かったと伝えてね」と嬉しいお言葉をいただきました。
一次試験と二次試験で100点満点の試験ですが、100点を取った生徒には100点メダルキーホルダーがプレゼントされます。今年も何人も100点メダルを取ることができました。メダルを渡すと誇らしげな顔で受け取ってくれ、早速カバンにつけている生徒さんもいました。おめでとう!